はじめに
今年の夏、参院選の熱気を YouTube の街頭演説動画で追いかけ、候補者よりも政党が掲げるビジョンを丹念に学ぶなかで、私は心理カウンセラーとしての日常と同じく自然に「自分の深層意識」と向き合いました。オンラインで寄せられる多様なコメントや分析を丹念に読み込み、共感や相違などの自分の反応を確かめ、自分の認識を深めていったのです。
フラクタル心理学でいうところの「360度すべて自分」。社会で起こることは、自分の無意識の投影に他なりません。選挙戦という巨大な鏡に映ったのは、私自身の見逃していた怠慢さや狡さ、そして自分を低く見る癖によって曇っていた誇りと責任感でした。
この記事では、選挙戦を通して考えたこと、感じたことを整理しながら、「私を変え、国を変える」という決意に至るまでの思考の旅路を記録します。
1. 祖国への誇りと「意識をつくる教育」
YouTube で視聴した演説や政党声明の中で最も心を揺さぶられたのは、政党が掲げる「祖国への誇り」という旗印でした。
「誇り」は自然に宿るものではなく、教育によって育まれる――その事実を改めて痛感しました。
私たちは日々、経済ニュースや国際情勢に追われる一方で、「私たちはいったい何者なのか」という問いを少しずつ忘れつつあります。これは個人にも当てはまります。自己肯定感の低さは、祖国への誇りの希薄さとフラクタルに共鳴しているのではないでしょうか。
2. 「関心を持たない」ことの代償
投票率の低下は、意図的な工作の影響が多大にありますが、私たち一人ひとりの無関心が積み重なった結果でもあります。
政治に背を向けることは、未来への意思表示を放棄することと同義。
選挙期間中、SNSで「どうせ変わらないから行かない」という声は、自分の中の「変わろうとしない怠惰」の投影なのかもしれません。
さらに、国益を損ねる政策を平然と推し進める現内閣――明確な売国行為とも言える姿勢――に、どうしようもない怒りが込み上げました。国民の無関心につけ込むかのような詐欺的政策は、決して看過できません。
3. 長年のツケを払う責任
社会保障費の増大、一次産業の担い手不足、地方の過疎化――どれも「いつか誰かが何とかするだろう」と先送りしてきたツケです。
フラクタル心理学の視点で見ると、私個人の「後回しグセ」が国レベルで表面化したとも言えます。
・税・社会保険料を「取られるもの」ではなく「未来への投資」として捉え、適切な配分に見直す。
・一次産業を「田舎の高齢者に任せる仕事」ではなく「命をつなぐ尊い営み」と再定義する。
まずは言葉の使い方ひとつから、私の意識を刷新する必要があります。
4. 党首討論や妨害行為で浮き彫りになった「一対すべて」の構図
テレビの党首討論やニュース番組を視聴し、選挙期間を通じて続いた組織的な妨害活動の報道にも目を向けました。その中で私が痛感したのは、支持政党の違いを越える“横の団結”ではなく、国を守る志を掲げる政党は一つ、その他の政党は真逆のベクトルに向かう――という鮮烈な一対多の構図でした。 対立そのものよりも、信念を持った党に集う人々の結束力の強さが印象的で、私自身もその一翼を担う覚悟を新たにしました。
5. 幸せと真の自由を定義し直す
選挙で語られる「自由」と「幸福」は、消費の自由や可処分所得の多寡だけを指してはいません。
私が感じた「真の自由」とは、自分の思考と行動に責任を持てる状態。
そして「幸せ」とは、誰かに与えられるものではなく、自ら選び取るものだということ。
6. グローバル化の中で日本をどう描くか
「グローバル」という言葉は、しばしば“世界標準に合わせること”と同義に語られますが、それは真の国際協調とは異なります。
真のグローバルとは、各国が自国の文化・歴史・産業をどっしりと礎に据え、その強みを携えて他国と対等に手を結ぶことです。
対照的に、今日盛んに喧伝される“グローバリズム”は国家の骨格を解体しかねない無国籍化の潮流であり、私は「ナショナリストであってこそ国際協調が成立する」と痛感しました。国という土台を失った協調は、ただの迎合にすぎません。
一次産業を支える高齢者の愛情と忍耐――このローカルの力こそ、世界に誇れる資産です。
7. フラクタル心理学で映す政界再編
今、政界は大きな潮流の転換点にあります。
同時に私の深層意識もまた、「自己評価が低く、他者を優遇してしまう癖」から 「自分を尊重し、主体的に行動する思考」へと書き換えを迫られています。
世界の出来事も360度
自分政界再編は、私の内側で起こるパラダイムシフトの映し鏡
「自分の中枢が老朽化しているのか」と戸惑いました。しかしフラクタル心理学が示すのは、外界が一種のメッセージであるということ。私が実生活で怠慢や狡さを直接振りまいていなくても、「判断を人任せにしがち」「声を上げるのをためらう」といった小さな習慣が、国の中枢に現れる歪みとして映し出される――そんな構造を示唆しているのです。だからこそ私は、自分の思考の主権を取り戻すことで社会の主権をも守る、という意識を強めています。
8. 私を変え、国を変える――おわりに
罪悪感から他者を優遇してきた過去の私。
しかし、「誰かのために自分を明け渡すこと」は、誰よりも自分を傷つけると気づきました。
・私が責任を持って一票を投じる
・私が税金の使い道を学び、声を上げる
・私が誇りと愛情を持って働き、次世代に繋ぐ
その連鎖が、やがて国の未来をも形づくります。
私の意識の変革が、日本の変革にフラクタルに投影される――そう分析し、今日も自分の思考と言葉に責任を持って生きていきます。
お読みいただき、ありがとうございました。
あなたも気になるニュースやトピックがありましたら、そちらを起点に思考分析、意識変革をお手伝いしますので、ぜひお声がけくださいね。