今日はちょっと概念的な話で、
ピンと来ない方も多いと思います。
もし、たまたま上手くハマれば、「そうかもな」と思って貰えるかなぁ?
といったところです。
期待はしないでください。
対人関係、特に夫婦、パートナーシップを例に挙げて、カルマについて少し語りたいと思います。
私が色んな夫婦を見て思うことは…
結婚生活って、結婚して家庭を持って生きていくって綺麗事じゃなくて、
仕事をするのも大変だし、
子どもと向き合うのも、
親の介護とかも、
近所付き合いとかもあって、
大人としてやるべきミッションは数多くあって。
だから、いつも気を遣ってばかりも居られないこともあると思うんです。
ぞんざいに扱ってしまったり投げやりだったり雑になってしまうこともまあ、時にはあると思うんです。
それでも、
相手を尊重しあってる夫婦と、
尊重出来てない夫婦がいる。
違いは何だろう?
って考えてみたんです。
上手く行って無かったり、
殺伐してたりする夫婦は多分…
「あなたより私の方が我慢してる」
の、心の競争、時に戦争が常に起きてるんですよね。
あなたの苦労より、私の苦労の方が上よっていう。
家庭という、運命共同体においてチームワークはとても大事で。
競争をしていると、苦楽を共にする「戦友」にはとてもじゃないけど、なれない。
自分だけが頑張り過ぎている、そんな風に「アンバランスさ」「しんどさ」を感じたことが一度も無い人の方が少ない気がします。
そんな時に必要なのが、想像力と俯瞰力なんだと思います。
いかに冷静に自分たちを客観的に見れるか。
ですよねぇ。
客観的に見れないなら、さもなくば。
忍耐力で耐え忍ぶしかない。
想像力と俯瞰力が無いと、客観視が出来ません。
自分が相手に課している忍耐に鈍感になります。
その場合は、相手の忍耐力に関係性の耐久性を依存することになります。
パートナーシップって、
互いの至らなさ、幼さのぶつかり合いも含めて、
幼少期のリビドーの癒しなんです。
はい、私のパートナーシップ、恋愛観はざっくりフロイト派です。
(何やそれ? と思われる方も多いと思いますが、混みいった話は今日は割愛します。)
恋愛に限らず親子、兄弟、友人、全ての関係性において…
馬鹿の一つ覚えみたいに、似たような関係性を何度も再演しちゃいがちな人が、「人付き合いが苦手」だったり「生きるのが下手」なんだろうなと。
全ての関係性は、親や養育者、時に兄弟姉妹との関係性が起点です。
終わらない再演。
満たされなさ、飢餓感。(物欲、性欲、承認欲求など。)
繰り返される不安感。
凝り固まった思い込み。
分析したところでだから何?
って思う方もいらっしゃるでしょう。
だけど、突破口は、自覚すること、そして俯瞰すること、なのかなと。
俯瞰というのは、
簡単に言えば、
相手の気持ちになってみることとか、
第三者として「自分たち」を見てみることなのかなと。
ここで大事なのが、自分と相手(他者)との「感じ方」やら「視点」の違いです。
起きている出来事、ストーリーを、漫画や小説に書けるくらいに、映画監督になって再現出来るくらいに、相手の心の中、人生や生い立ちのエピソードから想像してみるってことを、一度やってみたら良いんじゃないかなと。
自分と相手ではキャラクターが違う訳ですから思考回路も違います。
それを想像しながら、脳内で上質な作品を作ってみてください。
別に小説や漫画を実際に書いてみてもいいんですけど。
ただし、その時、自分のモノローグ(心の声)を書くのは不要、いや、禁止です。
知りたいのはそこじゃ無いんです。
相手のモノローグ(心の声)を中心に書いて下さい。相手を自分が感情移入可能な主人公にして下さい。
相手が自分に対して酷いことをしてきた悪役だと思うならば、
その理由やら思考回路、背景を、想像、妄想でいいので、話を作ってみて下さい。
悪役サイドでストーリーを作ってみてください。
何となく想像出来たところで、相手を100%分かったと思うことは独りよがりですが…
自分なりに理解してみるのがスタートラインです。
あなたの想像力、現実把握能力、社会経験によっては、
事実とは全くかけ離れた検討違いの理解になる可能性もありますけれども。
ここでは、「相手にも色々あるんだと思えるか思えないか」がもっとも大事なこと。
そして、相手との会話があればあるほど検討違いは避けられます。
相手を責めたり、糾弾したりする前に、
相手のナチュラルを、そのままを一旦受け止めるんです。
共感出来なくても理解は出来ます。
相手になりきって自分に「和解の手紙」を書いてみる、というワークもアリだと思います。
このワークが難しい人は、精神的に子どもです。
普段から感情的で、幼少期の満たされない欲、自分の気持ちでいっぱいいっぱいの、バブバブさんです。
だから他者の気持ちが想像不可能ということなのです。
つまり、ご自身が常に無自覚に他者に心理的負担をかけているであろうことを自覚して下さい。
相手の方が酷いと思っていても、多分あなたも無自覚に相当酷いことをして他者を傷付けているのかも知れません。
※これを、パートナーシップではなく、親子関係にあてはめると…親ガチャだけではなく、子ガチャもある、という話になります。
自分を苦労人だと思っていても、それ以上に自分が相手(他者)に苦労をかけている可能性もあります。
まずは、そこを自覚してみてください。
なぜ繰り返す?
という問いを持たないと、変わらない。
でも、繰り返していることに気がついて、問いを立てることで、ふとある時、答えが降りてくるというか。
納得する答えが降りて来た時に、長い長い繰り返しの悪夢を意外とすんなり終わらせることが出来るんです。
それが、カルマの解消なんだと思います。
繰り返しているパターンを自覚して、
何で繰り返してる?
と問いかけることです。
俯瞰力、想像力が、現実を創造していくのだと思います。
ソウゾウ(想像、創造)しますか?
それとも、ひたすら忍耐しながら、相手にも忍耐を強いますか?
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