コラム⑧ ECサイトのLINE導入設計はどんなの?

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ビジネス・マーケティング
こんにちは、フリーランスでLINE構築の代行を行っているひでゆきです。

これまでLINE公式アカウントを20件以上構築してきました。

たくさんの方にビジネスとしてのLINEを活性化して利益を最大化していただきたいと思い、ブログを執筆する運びとなりました。

今回はLINEと相性の良いECサイトとの連携設計についてお伝えしていきたいと思います。


今回のアジェンダはこちらのようになっています。
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✅LINEとECサイトの連携術

時々勘違いされてしまうことがありますが、LINEとECサイトは"連携できません"。※
「おいおい、ひでゆきさん、じゃあやる意味あるんかい?」という話になってしまいますよね。

直接LINEとECサイトを連携することはできませんが、顧客管理としてどのユーザーが何を買ったのか、ということは追うことができます。

これをするためには、、、
・LINEでE-mailを取得する。
・ECサイトでE-mailを取得する。
これにより、どのLINEユーザーがECサイトで何を買っているのかがわかるようになります。
顧客管理としてLINEを利用することができるようになりますので、どの配信で何が売れたのかということがわかるようになりますね。


※ECAI、DMMチャットブーストなど一部の外部ツールでは連携が可能となっています。



✅ショップ内おすすめ商品、ランキングなどの紹介

みなさんがご存知の通り、LINEは皆さんの生活の一部に溶け込んでいる状態です。

ですのでLINEのプッシュ通知でおすすめの商品やランキングを紹介することでお客さんへのアピールもスムーズになります。

一度LINE登録ユーザーを獲得してしまえば、広告費も最小限にし自社商品をアピールする場として機能することになりますね。


ユーザー心理として、購買するためのきっかけ作りが非常に重要になります。
このきっかけ作りの場としてLINEを活用することが売上に大きく貢献していくことになりますね。



✅集客媒体との連携

ECサイトを運営するにあたりLINEとは別に集客媒体が必要となります。
集客媒体といえば様々ですが、、、

①LINE広告、SNS、ECサイトの各メディア
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②LINE公式アカウント
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③ECサイト

という導線を組むことができます。

あくまでLINEは集客元ではなく、役割としては、、、
・お客様とのコミュニケーションツール
・商品のプッシュ通知と教育機能
・反応分析ツール
として活躍することになります。

②のように中継機としての役割も担うことになるので、どの集客媒体からの反応が良いのかということもわかるようになりますね。


✅お客様情報通知(ECAIのみ)

ECAIではお客様情報をLINE上で通知することができます。
例えば、購入した商品の情報やその商品の配送状況、購入回数などをLINE上で表示させることができるようになります。

ユーザーが気になっている情報をピックアップして伝えるためより商品購入への障壁が少なくなることにつながるとともに、ECサイトへの問い合わせも減ることが予想されますね。

※ECAIと連携できるECカートはShopify、楽々リピート、リピスト、サブスクストア、ecforceの5種のカートシステムに限ります。





上記のような一部ECサイトと顧客管理を連携するサービスを展開しています。
是非ご参考にしてみてください。

▼サービスはこちら▼

今回のコラムは以上です。

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