薄味にしたい時は温かい飲み物から飲みましょう!

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美容・ファッション
こんにちは。健美処 おふく堂です。
本日は「薄味にしたい時は温かい飲み物から!」です。

アイスを食べるときにそのままだと美味しいだけですが、溶けてドロドロになった物を
舐めるとすごく甘く感じたり、
冷えたビールを飲むとそこまで苦味を感じないのですが、ぬるくなってくると急に苦味が
強く感じるようになって飲み辛くなったりしませんか?
それは味覚が冷たいものだと正常に反応せず鈍感になってしまうからです。
そして溶けたりぬるくなったりと少し温度が高くなると味覚が正常に反応し出して
本来の味を感じる様になります。
つまり、「口内が冷たいと味を感じにくくなり、温かいと味を感じやすい」という事です。
でも温度だけの違いで食べたり飲んだりする物自体は変えているわけではありません。
食事の際に冷たい飲み物からスタートしてしまうと食事の味が薄く感じてしまい、調味料などを
足してだんだんと濃い味になっていってしまいます。
それが日常になると味覚の基準がだんだんと濃い味に寄っていき鈍感になっていきます。
逆にお味噌汁やあったかいスープやお茶などから食事をスタートすると口の中も温まり、
味をきちんと感じる為薄味でも満足できるようになります。
それが日常になると味覚の基準がだんだんと敏感になる為に薄味が好みになっていきます。

この事を知らずに、食事の味を少し薄味にしましょうと食事の改善を先に進めようとすると
薄味を継続することで食事に満足する事ができず、
食事に対してストレスを溜めてしまうようになっていきます。

食事の改善を行いたい際には、まずは口の温度を上げて味覚の感度を少しずつ高めていき
少しずつ味を薄味にしていき満足ができる食事にしていきましょう!

食事は楽しく美味しく食べる事が一番ですからね。

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