在学中にやっておくべきこと(その1)

記事
学び
前回までで試験の内容を一通り説明しました。
3種類もあり、結構なボリュームですよね。
・教養試験
・専門試験
・人物試験(エントリーシート・面接)

試験を受験しようと考えている人で、一番多いのは大学生だと思います。

高校生や社会人の方もありますが、
公務員試験に向けて大学在学中に何をすべきか、少し書くようにします。

すでに本ブログにアップしている内容ですが、
「公務員としての基本を身につける(その1~4)」
を読み返していただけると有難いです。

<在学中にやっておくべきポイント>
・整理のスキルを身につける
・バランス感覚を身につける
・光を放つ存在になる
・執着から離れる

これができれば、間違いなく素晴らしい「人格者」になれます。
公務に携わる時に大きな財産になります。

ただ、実際はなかなか難しいでしょう。
私の個別相談を希望する方には、みっちり教えますよ!

アルバイトをしたり、クラブ活動や趣味に時間を使ったり等、
普段の勉強以外でも学生時代にやりたい事があるでしょう。

それも大いにやって欲しいし、
その時間を削ってまで勉強する必要はありません。


当面の目標として、
毎週1冊(月に4冊)以上本を読んで下さい!

ジャンルは何でもいいです。
あなたの関心のある本で構いません。
年収1,500万円(概ね月収100万円)以上稼いでいる方の多くが
月に4冊以上本を読んでいるというデータがあります。

年収1,500万円というのは、
市長・副市長の年収、あるいは政令指定都市の局長級職員の年収に
匹敵する額で、公務員トップの年収です。

キャリア官僚で事務次官クラスになると、もっと多いですけどね。
公務員になるなら、トップを目指しましょう。

無理だよ・・・
と考えるのが一般的ですが、最初から諦めていては勿体ない。

最初は公務員を目指していても、
民間企業に就職する人もあれば、自営業になる方もあるとは思いますが、
やるからには目標を大きく持ちましょう。

ネットや携帯の時代だからこそ、読書が重要なんです。
不思議に思うかもしれませんが、そうなんです。

私も独立を考えるようになってから、読書量が大幅に増えました。
kindleで読んでいる分も加えれば、最近は月に4冊以上私も読んでいます。

若い時からもっと読書しておけばよかった、と後悔しきりです。

受験が目前に迫っている方は難しいでしょうが、
まだ1年以上ある方は、是非とも読書にいそしんで下さい。
週に1冊でいいです、頑張りましょう!

在学中にやっておくべき4つのポイントをじっくり学びたい、
そんなあなたのために、公務員歴25年以上の私が「電話相談」して
あなたにアドバイスしたいと思います。

ご希望の方は、コメント欄に「電話相談希望」と記載をお願いします。
本日は以上です。次回もお楽しみに。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す