通勤だけで疲れてしまう朝に、少し負担を減らす工夫

通勤だけで疲れてしまう朝に、少し負担を減らす工夫

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コラム
 まだ仕事は始まっていないのに、電車を降りた時点でもう疲れている。混んだ車内で人にぶつからないように気を配っていると、会社に着く頃にはひと息つきたくなりますよね。

 気を使いやすい方なら、周りの人の様子まで気になっていたかもしれません。オーラが漏れているのかと心配する前に、通勤中、何がいちばん負担になっているかを考えてみませんか。

スマホを見ない時間があっても

 移動中に連絡やニュースを確認しておきたい。そう思って画面を開いたのに、気づけば仕事のことまで考え始める朝もありますよね。急ぎの用事がなければ、駅に着くまでスマホをしまっておくのも一つの方法です。

 車内では、姿勢をきれいに保とうと頑張るより、安全に立ったり座ったりできることを優先してください。揺れる中で無理な姿勢になっていないか、荷物が負担になっていないかも、できる範囲で確かめたいところです。

周りへの気配りは、できる範囲で

 邪魔になっていないか、誰かが困っていないかと、ずっと周囲を気にしていると疲れますよね。必要なマナーを守っていても、車内の全員に気持ちよく過ごしてもらうことまでは、一人で引き受けられません。

 ぶつからないように気をつけた、必要な場面では声をかけた。それ以上は、周りの表情を何度も確認しなくてもよいのではないでしょうか。自分にも、移動するための場所が必要ですから。

着いてすぐに、全力で動かなくても

 到着後に余裕があれば、飲み物を飲むなど、少し落ち着く時間を取ってみてください。通勤で疲れたことまで、仕事への意欲が足りない証拠にしなくて大丈夫です。

 混雑が大きな負担なら、利用する車両や経路、勤務時間など、調整できることがないか考える方法もあります。すぐに変えられなくても、何がつらいか分かれば相談の内容を具体的にできますね。

 なお、強い疲れや息苦しさなどが続く場合は、気疲れと決めつけず医療機関に相談してください。毎朝のしんどさを、我慢するのが当たり前にしないでほしいのです。

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