在宅ケアについて

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学び
介護サービスマインドハピネスクリエイターです。
タイトルにもある
在宅ケアについてお話ししようと思います。
現在、国の政策として病院ではなく在宅での看護や介護を推奨しています。
アンケートでも
終末期はどこで迎えたい?
死ぬ最後の時はどこで迎えたい?
という質問に対して
自宅(自分の生活してきた場所、生まれた家)でなくなりたいという意見が
約59%以上ありました。

ですが現在の状況を見ると
病院で亡くなられる方が78%を占めています。
在宅でお亡くなりになられる方はわずか15%ほどだというのです。

本人の思いとは別にたくさんの状況があり
その最後の願いを叶えることが困難になってきている状況にあるのだと思います。
家にいて急変したらどうしよう
どのように対応したらいいのかわからない
面倒を見る自信がない
怖い
と意見は様々です。

決して1人ではありません。
保険サービスや保険外のサービスを組み合わせることで
在宅でも看取りをすることが可能になってきています。
ですが
利用する人の気持ちと心が置いてけぼりになってしまっているのでは無いでしょうか?
人が1人天寿を全うするためには本人だけでなく、本人に関わる周りの人全てに責任が伴います。
大事な人を気持ちよく送り出すためにも

家族全員で終末期の高齢者を在宅で看取りませんか?
みんなで力を合わせれば可能となります。

これからも在宅ケアは推進されていきます。しっかりと受け止めて
大事な人の最後を看取れるようになりましょう。


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