満足度の高い家づくり2

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2.現実を第三者に教えてもらう(FPを入れる)
ここでは、最適な資金計画と時期を診断してもらいます。
いろいろなメーカーはありますが、安かれ高かれ人生で最大級の買い物になることは間違いありません。
必要以上にお金をかけ過ぎて、家計を火の車にしては元も子もないですし、安かろう悪かろうで後からとんでもない費用がかかったり、欠陥だったりも嫌ですよね。

家づくりの難しいところは、契約時に実物が存在しないという事。
先にウン千万払って後から物が出来上がる。あとでやり直しも効かない。
そりゃすぐに意思決定できるはずがないですよね。

そこで大切なのが、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談する事です。
でもこれは誰でも良いわけではありません。ある程度不動産や住宅に精通した人が好ましいです。
弁護士や税理士もそうですが、専門家も得意不得意があります。
FPでも経営に強い人、税金対策に強い人、住宅に強い人など様々なわけです。
そんな人と出会える場は基本的に住宅展示場からの紹介が一番でしょう。

ここでポイントがあります。
FPは予算を決めるためにやらないという事。あくまで、今から死ぬまでの住宅、教育、老後にかかる我が家の出費を"知る"ということが大切なのです。
シミュレーションとしては、収入を現実的に、出費を最大として考えると良いでしょう。ですから、プランニングの中で住宅予算を設定する際は、年収に対してのローン比率は最大でやってもらった方が参考になります。その方が家計は厳しくなりますからね。
しかも、これは金額が高いメーカーで頼んだ方が良いです。中途半端な価格帯のメーカーに頼むと予算を低めに設定されてしまいますから。
実際メーカー選定でも高価格帯のメーカーは見ておいた方が参考になります(詳しくはのちのテーマでお話しします)から、一石二鳥です。

参考になりましたか?
次回は、
3.メーカーを決める(最大3社まで絞る)
について解説します。
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