満足度の高い家づくり

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今回ははじめての土地探しをテーマにお話します。

家が欲しい人のだいたい70割くらいは土地を持っていません。実際私も土地から家を建てた一人です。

家づくりで最も大切なのは、“夢"と“現実"を認識することです。
“夢"は理想の環境(立地)や理想の間取り、メーカーなどが挙げられます。誰もが最高の場所に最高の環境で最高の家をたてたいものです。
“現実"は資金と時期です。
ほぼ100%に近い方がこのギャップに悩まされます。

でも大丈夫です。
やり方さえ間違わなければ、このギャップは住んだ後に忘れます。
結果快適な生活が送れるからです。

そのやり方とは…
1.理想を書き出す(必ず家の理想から)
2.現実を第三者に教えてもらう(FPを入れる)
3.メーカーを決める(最大3社まで絞る)
4.土地を決める(メーカーとほぼ同時契約)
以上の順番を守れば大体の人が失敗しません。

早速解説していきましょう。

1.理想を書き出す(必ず家の理想から)
これは家づくりを後悔させないために1番大切な作業です。
よく、最初から無理と決め付けて理想を言わずに家づくりを終わらせる人がいます。
結果もしできちゃってたらと考えたら…
私がもし知ってしまったら一生後悔しますね。
そうならない様に、まずは住う人すべての理想を書き出しましょう。
間取りの理想はもちろん、どんな生活をしたいのか、どんな団欒がしたいのか、どんな家具を置きたいのか…楽しいですよ!
これには1点だけ注意点があります。
それは、必ず家の理想から書き出すという事。
人間心理的に土地の理想から書き出してしまうと、自然と優先順位が土地に偏ってしまうのです。あくまでも土地は家を建てるための付属物。
しかも家の理想を書き出していれば、大体の方は土地探しも後悔せず進められます。
メモしたものは大切に取っておきましょう。

参考になりましたか?
次回は、
2.現実を第三者に教えてもらう(FPを入れる)
について解説します。
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