みなさん、霊の行列ができるって聞いたことがありますか?
これは、高僧や修行を積んだ偉いお坊さんなどに、道に迷った霊や、救ってほしい、助けてほしい霊たちが、列を作って並ぶそうです💦
そんな行列をなすほど、成仏できずに、助けを求めるなんて、生きている人間が区役所や警察に駆け込むのと同じなんですね‼️
その話を初めて聞いた時は驚いたのですが、少し似た様な体験をしました。
それは日本を離れ、バリ島に行った時の体験です。
私がバリ島へ行った時期が、たまたまバリ島のお盆の時期だったというのもあるのかもしれませんが、久々に金縛りや、怖い夢を見たので、ヒーリング(除霊)をする頻度が格段に増えたのです。
まず、泊まった先の宿の宿泊者の方で、年配の方だったのですが、宿で転んでしまって到着の次の日に帰国がきまったという事件が起きました。バリ島の病院は保険が効かないと1日十万円ほどかかるというのと、現地での手術が日本程正確なものではないという理由で帰国されることとなったのですが、本当に不運だったのです。
その方は、お会いした時から何かおかしいな〜、人を寄せ付けない雰囲気があり、日本から到着してすぐだったからお疲れなのかな?となぜか不思議な感覚を得たのです。
バリ島の、お盆というのは、とても重要な時期で、信仰深いバリ島でも特に重要な時期だと聞きました。
ご先祖様が帰ってくる時期でもあるのですが、お年寄りなどは、あちらの世界に連れて行かれる事があるので、気をつけなければならないと言われているのです。
また、バリ島の神様は厳しいとのことで、何か気に食わないことがあると徹底的に懲らしめるそうです💦ちょっと怖いですが、現地の方がそう言われていました。
私は、その場の浄化のためヒーリングを行い、私たちの家族には、特には影響もなかったのですが、また別のお客さんで、霊媒体質の方がいて、その方はあるお寺に行ってから体調が悪くなり、熱が出てしまい、やはりその方にもこっそりヒーリングを行い、次の日には良くなっていましたが、お会いするまでお話もできなかったので、それまでずっと寝込んでいたとのことでした。
金縛りは、日本では自分でヒーリング(浄化、除霊)を家、土地、家族に常に行なっているので、家の周りには入ってこれない様になっています。そのため最近はほとんど金縛りに合わなくなっていたのですが、バリ島で金縛りにあった日は、寝る前に部屋の雰囲気がすでに重く暗い感じがしていました。
夜、『ひとみさん』という名前のお婆さんの遺影がはっきりと出てきて、急にその方の洋服が赤い洋服に変わったところで、怖くなってヒーリングを行うと、目が覚めたのですが、右側だけ金縛りにあっていて、目覚めて少しして解放されましたが、怖かったです💦
きっと、その場にいた霊なのでしょう。
わかる人がいるとその人についてきて、助けを求めるのです。
なので、その場にいた霊が、霊媒体質の人や、霊感のある人がいると、分かってもらえると思い、助けを求めるのです。
私は、今回の旅で何度かこの様な場面に遭遇し、私は呼ばれて来たのかな、もしくは呼んでしまったなという感覚になりました。
いろいろな国や場所に、行きたくなるのは、そう言うことなのかもしれません。