ヒロユキというカウンセラー(第3話)~初恋そして人生初の告白~
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コラム
<HSPは一途で相手に尽くそうとする>
今回は中学時代の僕の恋愛から書いていこうと思います。HSPは一般的に「慎重で変化を好まない性格」の人が多いので、一度好きになると一途に相手を想い続けるといわれますが、私もまさにそうでした(笑)
僕は中学3年間ずっと一人の女の子を好きだったのですが、3年間想い続けるなんて、どこがそんなに好きだったのか?といわれても「並び順が近かったから」「顔が可愛いかったから」「同じバトミントン部で接する機会があったから」というくらいの理由しか思い浮かびません。とにかく「一人の人をずっと想い続けることに価値がある」「一人の人をずっと想い続けることできっと報われる」こんな気持ちだったと思います。
個人的に仲が良かったわけでもなく、2人でやりとりするような関係でもありませんでしたが、とにかくクラスが変わっても、3年間ずっと好きだったのです。中学卒業のときに親友と「お互い好きな人に告白しよう」という話になり、それぞれ好きだった女の子の家に電話をかけて(当時はスマホもPHSもないので自宅へ電話しました)告白するために呼び出すことにしたのです。
なんとか近くの本屋さんに呼び出すことに成功した私はわけがわからず戸惑い気味の彼女に、モゴモゴした口調で「実は3年間好きでした」と相手になんとなく伝わるような伝わらないようなハッキリしない告白をしたのです。
彼女の反応は、私が好きだったことには全く気づいていなかった様子でした。その様子から「あぁ僕の片思いだったんだな。。」ということを瞬時に察した僕は、彼女から告白の返事もハッキリ確認しようとはせずにしばらく世間話をした後で「お互い違う高校に進むけどがんばろう」といってお別れしたのです。これでこの話はお終いです。特になんのオチもありません(笑)
彼女からハッキリと告白の返事を聞いて「ごめんなさい」といわれると、深く傷ついて立ち直れなくなることが怖かった私は、その場の雰囲気から「これはダメだな」と察して、自分が深く傷つく前に逃げるあたりがHSP気質の私らしいエピソードだと思っています。
あの告白のおかげで「なんて自分はダサい男なんだ」「こんな恥ずかしい思いをするなら告白なんてしなければよかった」という大きな後悔がありましたが、高校に入っても、いつまでも未練タラタラで片思いし続けることにならなくてよかったのかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました!