英語教員として、帰国生には一定の敬意を払う

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学び
英語教員として仕事をする人で、
向き合わなければならないのは「帰国子女」の子たちです。
滞在年数にもよりますが、帰国子女らは当然、
海外での生活経験があります。
日常会話が非常に流暢で、快活な傾向も。
そうした子供らと、どう向き合うか。
まず英語力では、自分の得意な所と苦手を
お互いに尊重することが大事です。
日本で生まれ育つ英語教員は、基本的に
受験英語などの論文調の英語が得意です。
一方で、帰国子女は会話が得意で、
文法がすっかり分からないことも珍しくありません。
そこで「お前は喋れても文法がめちゃめちゃだ」
みたいに対応するのでなくて、
「会話すごいね。俺は君には全然及ばないよ。
でも、文法はわかりやすく説明できるよ。
適切な文が書けると、将来の仕事の幅も広がるよ。」
という口調がベターですね。
もっとも、文法も会話も記述もどれも
非常に高レベルの子もいます。
その場合は、その子の技量や生活経験にも興味を持ち、
お互い違う所で育ったという事実を念頭に向き合うしかないですね。
高飛車に接してくる子は、英語力に関係なく高飛車ですから、
それは単純に注意をして問題ないですし。
私の場合は一度、中一の帰国生に
「気をつけ、礼」を英語でやってくださいと授業の最後に言われ、
「僕はわからないので教えてください」と言ったら彼が黙ってしまったので、
そのまま日本語で挨拶をしてその場を後にしたことがあります。
近くにネイティブの先生がいて、その子を注意してましたけどね。
この時以外は、大体帰国生の子供たちにも
「この人から学べることもあるな」と思わることがある程度できたと思います。
単語量であったり、文法や論理性、言い回し、こちらの人生経験などなど。
結局、自分の持てるものを全て発揮して、
一人の人間として向き合わないと、異文化コミュニケーションは難しいです。
帰国生らはその意味で、英語教員を成長させてくれる人たちでもありますね。

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