|||共依存の始まり|||  vol.3

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コラム

さて、次なる共依存関係が、実は一番、苦しかったかもしれません。
先ほどの年の差恋愛の彼は、学生でしたし
「社会人になり、成長したら、しっかりする可能性があるかも」という
希望が、まだ残されていました。
(いま何をしているか分かりませんが、駄目男のままではない気がします)

次なる彼を仮にA氏(35)とします。
境界型人格障害の学生の彼との別れの数ヶ月後に出会いました。
習い事が一緒でした。
見た目は、すらっとして、割とイケメン。私より1歳年下。
私のよくない癖は「何かと一緒に行動してくれる人」に親しみを感じてしまうところ。
このとき、彼は弱っていました。
エリート一家に育った彼ですが、その反発から家を出て、社会人をしていました。しかし心の均衡を崩し、実家に舞い戻っていたときでした。
バイトで食いつなぎ、自分の生きる道(芸事)の模索をしていました。
つまり、小さなことで精神のバランスを崩してしまうのです。

付き合い初めて2ヶ月くらいで「こりゃ駄目だ」と思う出来事が
沢山ありました。今にして思うと、ここで縁を切るべきだったのです。
しかし、2年も引き延ばしてしまったのです!!ほんとに、私ってバカ・・




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