結晶性知能と流動性知能

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私たちの知能には二種類あります。それは結晶性知能と流動性知能です。結晶性知能とは長年の経験や学習を通して獲得される知識やスキルのことを指します。いわば、私たちの頭の中に蓄えられた「辞書」のようなものです。具体的には、言語能力の中では語彙力、文法力、読解力などがあり、知識としては歴史、地理、科学から雑学に至るまで、様々な分野の知識を言います。また経験としては社会生活の中で得られた経験や教訓などが含まれます。

結晶性知能の特徴として、年齢とともに増加することがあります。そして一度身につけた知識は、そう簡単に忘れるものではなく、安定した実力となります。一方、流動性知能とは新しい情報や状況に柔軟に対応し、問題を解決する能力のことを指します。いわば、私たちの頭の中の「コンピューター」のようなものです。具体的には、概念を理解したり、関係性を把握したりする能力であり、新しい問題に直面したときに、独創的な解決策を思いつく能力でもあります。新しい情報を素早く吸収し、それを活用する能力も含まれます。

流動性知能の特徴として、20代前半をピークに徐々に低下する傾向があります。経験や知識に左右されず、新しい状況にも対応できる柔軟性の高さも大きな特徴です。若い人の物覚えの良さの理由の一つとも考えられます。この流動性知能が活発な若いうちに新しいことをどんどん吸収することでみるみる成長していくのです。

ベテランにはベテランの知能があるということを認識し、それも特性だと理解し、尊重することも合わせて認識しておいてください。


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