確認の質問

確認の質問

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ビジネス・マーケティング
この夏、私の勤務先では外部講師を招いて若手リーダー層15名を対象とする社員研修を開催しました。会社としては成長してもらってさらなる活躍を期待しているわけです。ただ社員研修あるあるですが、参加姿勢はそれぞれ。前向きな人もあればそうでない人もあります。

そして積極的に質問をする人もあれば、そうでない人もいます。研修の受講態度としては、積極的に質問をする人の方が良く見えます。ただし、質問はすれば良いというものではありません。

質問には2つの種類があります。

ひとつめは自分の言動の正しさを確認するための質問。研修は成長を目指す場ですから、この“確認のための質問”には少々問題があります。現状の自分の言動や考え方が正しいことを確認できれば安心感を得られます。しかしそれにより「今のままで良い」「変わる必要はない」と自分のポジションを固定してしまうと、成長も止めてしまいます。

確認や安心が必要なこともありますのでまるっきりダメだということではないのですが、研修が成長を目指す場である以上、自分の言動の正しさを確認するための質問だけで終わってしまうのは非常にもったいないことです。

個人が損をするだけではありまさん。それでは研修の場を用意した会社の期待値にも達することができません。会社としてはお金と時間をかけた以上、成長という形でのバッグを期待しているのです。“確認のための質問”しかできないと、評価を上げることには繋がりません。

(明日に続きます)

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