「許せない」から抜け出す方法

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コラム
ココナラで電話相談をやっております
心理カウンセラーの「保健室まるみ」です。



今日の話題は、前回ブログ
『どんなに学んでもネガティブ感情は感じ続ける』
の続きです。




ネガティブな感情は、
どれだけ心のことを学んでも一旦感じてしまいます。

ですから、



「あれだけ学んだのに私また落ち込んでる」
「昨日はわかった!と思ったのに、今日またブチギレてる」



そんな風に、
ネガティブ感情を味わう度に自分にダメ出ししないで下さい。



そこで自分を責め始めると、
更にネガティブ感情に支配されていまします。



人間である以上、
ネガティブ感情はこの先も感じ続けるんだと受け入れましょう。




これは人間ならみんなそうなので、
あなたから見ると「あの人は常に幸せそうだ、ポジティブだ」
って見える人も、
絶対にネガティブな感情を感じていますからね。




それでは今日は、「人間だから感じるよね」を理解した次の段階について
書いていきます。





ネガティブ感情を感じて1週間2週間、
1ヶ月2ヶ月そのままだとしたら、やっぱり辛いですよね。


できる限り早めにそこを抜けて、
新たな段階に入りたいと思うものです。




【ネガティブ感情から早めに抜け出すファーストステップ 2パターン】

<自分一人でやるパターン>

徹底的に自分で自分をねぎらうことです。



「ムカついたよねー。そりゃぁムカつく!
でもそん中でも私ってほんとよくやってるよね。偉いわー」

「また自分が悪い(罪悪感)って思っちゃってるよね。
そう思っちゃうよねー。
何とか円満に、平和にならないかっていつも願ってる私、
立派じゃない?ガンジーか!」



などと、
自分にわいている感情を全面的に肯定してほめてあげる声を
自分にかけ続けます。



ファーストステップではとにかく自分を否定しないことです。


<他者の力を借りるパターン>

プロ(カウンセラー)にその気持を話しましょう。


カウンセラーに吐き出して聴いてもらいます。
これは効果絶大です。



自力バーションでも他力バージョンでも良いのですが、
とにかくこのファーストステップはとても重要です。

ここをしっかりやらないと、
絶対前に進めません。




人は感情の生き物です。
人の感情を甘く見てはいけませんよ。

どんなに理屈で封じ込めようとしても、
受け入れてもらってない感情は、亡霊の様にまとわりつきます。




でももし、
その亡霊となった感情を成仏させてあげることができたら、
どんなにややこしい感情も、次の段階に進もうとします。
つまり抜け出せます。




【ネガティブ感情から早めに抜け出すセカンドステップ】

今日私が提案したいのはこのセカンドステップなんですが、
(ここまでが長すぎましたね)


それは
「自分にとってのメリットを書き出す」です。



でもこれ、
ファーストステップをしっかりやってからにして下さいね。
そうでないと
効果が無かったり、逆効果だったりすると思いますので。



例えば、
「あいつだけは許せない」みたいな人を思い浮かべて、
その人が存在したことによって、
自分にどんなメリットが今あるか考えてみるんです。




「そんなのある訳ないわー!!」「不幸しか無いわ!!」
って怒りがわいてペンが持てない方は、
ファーストステップに戻って下さいね。



よーく考えてみると、1つくらい有ると思います。
1つ出たらもう1つと、目標20個くらいいってみましょう。



私の例で言うと


「あの人に嫌な思いをさせられたことをキッカケに心理学の勉強をして、
今カウンセラーになれている」

「あの人のことが大嫌いだと友人に言ったら、
私もすごく嫌いな人がいる!と意気投合して楽しい時間を過ごした」

「あの人のことを考えてしまう時間を減らす為に仕事に没頭したら、
すごく成果が出せた」

「あの人との経験をクライアントさんに話したら、とても喜ばれた」

「考えてみたら、今あの人以外のことは全部幸せだと感じている。
もし全部が幸せで一つもマイナスが無い人生になったと想像したら、
それもちょっと怖いな。あの人はマイナス担当なのか(笑)」


こんな感じです。



これやっていくと、
かなり気持ちがおさまるんですよね。



これやって私「これすごい!」っていう驚きと共に、
「私ってなんて現金なんだろう」ってちょっと笑っちゃいました。



自分にとってのメリットが有るか無いかで
相当心持ちが変わったからです。




「自分にはデメリットしか無い、損しか無い」
と思った瞬間、めちゃめちゃ腹が立って、



「いや、メリットもあるな」と確認した瞬間、
「それならまぁいいか」ってなるんですよ。



長くなりました。
最後までお読み下さりありがとうございました。