察して欲しい女性 まとめ

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コラム
心理カウンセラー「保健室まるみ」です。
ココナラで電話相談、テキスト相談を
やっております。


前回のブログ「察して欲しい女性」の続きです。

要するに、空気を読んで動けるかどうか
というのは、
男性という生き物と女性という生き物の違い
だと思うので、

女性が男性にそれを求めるのは
酷ですよ、無駄だから疲れますよ、
と言いたいのです。



じゃぁどうするかです。

女性は
何をどうして欲しいか
かなり具体的に男性に伝えて下さい。


例えば
子供の世話で大変な時
「ちょっと今夜は夕飯の支度
無理だから、吉牛買ってきて。
財布は私のバックにある。
並盛り3つね。子供達は
1つを2人で分けるから」


これを素直に実行してくれる男性なら
相当見込みがあります。
言えばやってくれるということですから、
この方式で行きましょう。


但し、この指示で
奥さんの思う通りの吉牛が
届くと思ったら甘いですよ。


ご主人だけ具を多くしてきたり、
温玉を全員に付けてきたり、
箸を4膳もらっていなかったり
します。(女性は結構気が付きます)



でもしょうがないです。
お願いする時そこには言及していない
ですからね。



そんなもんそんなもん。
こういう場面でも、
男性は女性ほどは気を回せないし、
余計な物は買ったりします。


でもここで奥様、
ご自身が救われたかったら、
細かい所には目をつむって
「大変な時にあなたが吉牛へ
行ってくれて、
メチャメチャ助かった!」
という感じを、
ちょっと盛り気味で表現して下さい。

「ありがとう」だけでは足りないです。
そこはよく考えて下さいね。



ポイントは、
奥さんが依頼したことをやったら
奥さんが上機嫌になって、
自分はすごく褒められて評価された。
なんか気分が良い!
という刷り込みが必要なんです。



このボタンを押すとジュースが出るんだな、
このボタンを押すと電流が流れて痛いんだな、
男性には
これを学習して頂く必要があります。



男性の皆さん、
決してバカにしていませんから
わかって頂きたいです。


このパターンを習得した男性の
業務遂行能力、継続力たるや、
女性は足元にも及ばず、
本当に素晴らしいのですから。


まとめますと、
女性は男性に、
何をどうして欲しいかを
かなり具体的に伝えましょう。

これは「私の押して欲しいボタン
コレよ」っていうことです。



そしてそれを男性がやってくれたら
「そうそう、そのボタンが押して
欲しかったのよ私!」っていうことを
わかりやすく伝えて覚えて頂くのです。



繰り返しこれが行われていくと、
特に言わなくても男性自身が
「なぜ女性はこういう反応になるのか」
という謎を解明されると思います。

そういう原因追求みたいな思考
男性はお得意だと思います。


そうなったら男性の中でも応用がきいて
家の中で快適に過ごせると思います。
女性も男性もウインウイン!

あーごめんなさい嘘つきました。
そんなに簡単に上手くはいかない
ですよね。
ではまた。






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