男性と女性でちがう、恋の感じ方をやさしく整える 第8話

男性と女性でちがう、恋の感じ方をやさしく整える 第8話

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コラム
好きな人に会えない時間が続くと、寂しくなることがあります。

声が聞きたい。
少しだけでも会いたい。
今日あったことを話したい。
私のことを思い出してほしい。

そんな気持ちになるのは、とても自然なことです。

でも、その寂しさが強くなると、
言葉が少しきつくなってしまうことがあります。

「なんで会ってくれないの?」
「私のこと、後回しだよね」
「本当に好きなら時間作れるよね」
「寂しいのは私だけなの?」

本当は、責めたいわけではない。
ただ寂しいだけ。
ただ、会いたいだけ。
ただ、大切にされていると感じたいだけ。

でも男性には、
その寂しさがプレッシャーとして伝わってしまうことがあります。

「責められている」
「期待に応えられていない」
「自分では足りないと言われている」
「また怒らせてしまった」

そう感じて、さらに距離を取ってしまうこともあります。

女性は、寂しい時ほど近づきたくなる。
男性は、責められていると感じると離れたくなる。

この違いが、恋のすれ違いを大きくしてしまうことがあります。

もちろん、寂しい気持ちを我慢し続ける必要はありません。
会いたいと言ってはいけないわけでもありません。

むしろ、寂しさをずっと飲み込んでいると、
いつか苦しくなって爆発してしまいます。

大切なのは、寂しさをぶつけるのではなく、
伝えることです。

「なんで会ってくれないの?」
ではなく、

「会えない日が続くと、少し寂しくなっちゃう」

「私ばかり我慢してる」
ではなく、

「少しだけでも時間を作ってくれると嬉しい」

「本当に好きなの?」
ではなく、

「会えると安心するし、元気になれる」

このように伝えると、彼は責められているというより、
あなたの気持ちを受け取りやすくなります。

寂しい気持ちは、悪いものではありません。
好きだから、会いたくなる。
大切だから、近くに感じたくなる。

それは、とても素直な気持ちです。

ただ、寂しさをそのまま怒りに変えてしまうと、
彼には本当の気持ちが届きにくくなります。

本当は、
「もっと大切にして」
ではなく、
「大切にされていると感じたい」

本当は、
「なんで会えないの」
ではなく、
「会えたら嬉しい」

その本音の部分を、やわらかく伝えてみる。

恋愛では、言葉の温度で相手の受け取り方が変わることがあります。

強く責めると、彼は守りに入る。
やさしく伝えると、彼も考えやすくなる。

寂しい自分を責めなくて大丈夫です。
でも、寂しさで自分も彼も傷つけなくて大丈夫です。

会いたい気持ちは、愛情の一つ。
その気持ちが、ちゃんとやさしい形で届きますように。

心葉(ここは)


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