ひろゆき氏も恐れる登山家の価値観

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コラム
「保健室まるみ」です。
ココナラで電話相談と、
テキストでの相談をやってます。


先日You Tubeで、
「論破王」と言われるひろゆき氏が
こんなことを言ってました。

「僕、山屋(登山家)だけは
敵に回さないようにしています」
って。
(山屋=本業は実業家だったりして、
趣味で本格登山をやっている人も
含んでいる様です)



ひろゆき氏は、私の見る限り
どんな人でも論破してしまう、
向かうとこ敵無しみたいな人なんですが、
その彼が恐れる人種、
それが山屋(やまや)だと言うのです。


「山屋の友人が居る人には
わかってもらえると思いますが」
と言ってましたが、


山屋の価値観はとにかく普通じゃ無いと。

まず日常から常に死を意識している。
登山は常に死と隣り合わせで、
自分の判断によって生きるか死ぬかが
決まってくる。

山屋はそれを良しとして、
そういうことを好き好んでやっている人達なので、
常に死について考えているし、
その判断力はかなり研ぎ澄まされていると。

「その判断力が無い人は死んでる訳ですけど」
とひろゆき氏。



そして
死ぬかもしれないけどやってみたいことがあったら、
お金払ってでもやる、と考える。

普通の人は、どっちが損か得か、
どっちが上か下か、どっちが面倒くさくないか、
といった合理的判断で生きているが、
山屋は違うと。

人が行かない様な所、やらない様なことを
あえてやりたがるし、
それがどんなに大変で、面倒でも、
もしかしたら死ぬかもしれないくても、
やってみたいと思ったらガンガン行って
達成するまで絶対あきらめない。
何なら死ぬまであきらめない。



この価値観で生きている人には、
もう何やってもかなわない、
絶対敵に回したくない、
とひろゆき氏は言ったのです。


山屋は、
お金にもなびかないし、

「それ大変だよ、面倒だよ」って教えてあげても
「いいよ」って返されるし、

「それやっても何の評価も得られないよ」
って教えてあげても
「そんなの要らない」って思っているらしいのです。



皆さんの近くにこんな人が居たら、どうです?

確かに怖いですよね。
敵には回したくない、と思いますよね。



あー山屋って無敵なんだ、と私は思いました。
山屋にとって他の誰も敵では無いし、
普通の人が欲しがるものは全然欲しくないし、
周囲の人にどう見られても、
どう言われても、痛くもかゆくもないんだ、
と知りました。



そこに気づいていたひろゆきさんも
スゴイと思いましたけど、
この山屋という人種、
すごく興味深いな、と私は思いました。



平凡な価値観で生きている私には、
もしこの山屋の感覚を
少し取り入れることが出来たら、
人並み外れた強さが得られるのかな、
とも思いました。

皆さんはどう思いますか?








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