先日、
40代男性の方からご相談をいただきました。
ご相談内容は仕事運について。
しかし、お話を伺っていく中で、
本当に苦しんでいたのは、
仕事そのものではなくある感情でした。
「正直に言います。」
そう前置きをした後、彼はこう話してくださいました。
「俺より仕事ができない後輩が出世したんです。」
長年会社に尽くしてきた。
誰よりも責任感を持って働いてきた。
休日も返上した。
上司から無理な仕事を頼まれても断らなかった。
それなのに昇進したのは後輩_
しかも、その後輩は
自分から見れば決して優秀とは思えない。
「あいつは愛想がいいだけです。」
「上司に気に入られてるだけです。」
「俺の方が仕事を知っている。」
そんな言葉が次々と出てきました。
けれど、ご縁の波動を辿らせていただくと、
そこには怒りだけではない感情が視えてきたのです。
それは深い悲しみでした。
本当に辛かったのは、
出世できなかったことではありません。
認めてもらえなかったこと。
頑張ってきた自分の人生を否定されたような気持ち。
それが苦しかったのです。
男性は意外と弱音を吐きません。
家庭では夫として。
会社では上司として。
社会では責任ある立場として。
いつも「しっかりしている側」にいるからです。
だからこそ誰にも言えない。
「悔しい。」
「腹が立つ。」
「嫉妬している。」
そんな感情を飲み込んでしまいます。
ですが私は思うのです。
嫉妬してしまう自分を責める必要はないと。
人は本気で頑張った時ほど悔しいのです。
どうでもいい相手には嫉妬しません。
どうでもいい仕事なら腹も立ちません。
その怒りは、
それだけ真剣に生きてきた証でもあります。
ただし、ここで一つ大切なことがあります。
出世した人を見続ける限り、
人生の主導権は相手に渡ったままになります。
「あいつのせいで。」
「あいつばかり評価される。」
そう思っている間は、
自分の人生の舵を相手に握られている状態です。
ご縁から視えてきたのは、
この男性の人生はまだ終わっていないということでした。
むしろ今は転機の入口。
会社の評価だけで自分の価値を決める人生から、
自分自身の価値を取り戻す時期に入っていました。
人生には不思議な流れがあります。
評価されない時期。
報われない時期。
悔しさを味わう時期。
その全てに意味がある場合があります_
目の前の出来事だけを見ると不幸に見えることも、
魂の流れで見ると
次の扉を開く準備期間だったということも少なくありません。
恋愛相談というと
女性が多いイメージを持たれるかもしれません。
ですが実際には、
・仕事の人間関係
・昇進や転職
・独立や起業
・将来への不安
・人生の方向性
こうしたご相談で、
訪れてくださる男性も非常に多くいらっしゃいます。
私は恋愛だけではなく、
ご縁や魂の流れから、
その方が今どのような転機の中にいるのか、
丁寧に読み解いております。
もし今、
「なぜこんなに頑張っているのに報われないのだろう」
「このままの人生で良いのだろうか」
そんな想いを抱えているなら、
一人で抱え込まないでください。
あなたの人生には、
まだあなた自身も気づいていない意味や
可能性が眠っているかもしれません。
ご縁を通して、
その答えを一緒に探していきましょう。
JILL 拝