「夫の無駄遣いのせいで、全然貯金できてない・・・」
「え!こんなものに、そんな大金払ったの?!」
など、パートナーのお金の使い方に悩んでいる人いませんか?
今回はパートナーの散財癖に悩んでいる人に読んでほしい記事になります。
以前「節約のための心理学」の記事でも紹介しましたが、散財癖は基本的に「ストレスを発散したい」ということが動機となっている場合が多いです。
だから、むやみやたらに「無駄遣いしないで」と縛り付けるのは逆効果です。
ストレス発散方法が「買い物」になっているタイプは、規制をかけるほど、逆に物欲が増えてしまったり、もっと高価なものがほしくなります。
だから、縛り付けるのではなく、発想の転換が平和な解決策になります。
1.不満を感謝に転換する
散財癖のあるパートナーは、基本的にお金に対してルーズです。
でも、パートナーの財布のひもが緩いからこそ、あなたが助かっている部分はありませんか?
例えば、
・あなたが散財してきても怒らない
・あなたにも自由に買い物させる
・必要なものに対してケチらない
・外食費を進んで払ってくれる
などなど。
世の中には、「パートナーが使うお金もしっかり管理したい」と考える人もいます。
そういう人は、パートナーのレシートを細かくチェックしたり、「これ、本当に必要なもの?」とチクチク言ってきます。
そういうパートナーだと、あなたはあらゆる場面で窮屈な思いをします。
経済的DVを受けるよりも、窮屈じゃない分マシだと考える
これが発想の転換です。
極端にケチな人よりも散財癖がある人の方がパートナーとしてまだマシです。ケチな人は、あらゆることに神経質な傾向にあるからです。(お金は努力したら稼ぐことができますが、ケチな習慣や考え方は変えるのが難しいので・・・)
さすがに多額の借金を抱えられるのは困りますが、生活に支障がない範囲内ならOKくらいの広い心でいましょう。
何にでもお金を使うことを渋ると、心まで貧しくなってしまいます。
色んな判断基準が「安いか」「高いか」になるのは嫌ではないですか?
そんなお金に支配された生き方はしたくないと思います。
散財に苛立ったら、「ケチケチしない夫で、大いに助かっている面もある。有り難いな」と不満を感謝に転換させてください。
2.長期的な目線で考える
ストレスは蓄積すればするほど、爆発します。
日常の細かな散財により、もっと大きな散財を防ぐことができている
と考えるのも発想の転換の一つです。
先ほど述べたように、散財癖のある人に対しては「規制するほど、物欲が強くなってしまう」というリスクがあります。
なので、細かな出費には目をつぶった方が、結果として大きな出費を防げます。
あなたが散財というストレス発散方法を奪えば、パートナーは働くため、稼ぐためのモチベーションが下がります。
結果、出世や昇給しにくくなったり、ひどい場合は鬱病になったりして働くことができなくなるでしょう。
長い目で見て考えることが大切です。
3.散財を責めることのリスクを考える
あなたが「無駄遣いばかりして」と不満を口にしたら、パートナーは散財をあなたに隠して行うようになります。
あなたが不満を持っていることが分かっても、パートナーには買い物をしている理由(ストレス発散のため、など)がちゃんとあります。
だから、あなたが不満を伝えても、「散財しない」という方向性にはなりづらく、「あなたにバレないように散財する」という方向に向かってしまいます。
内緒で散財される方がなんとなく嫌ではありませんか?
だから、散財したことをちゃんとアピールしてくれているだけ目が届く分マシ
と考えましょう。
4.伝えた不満は自分に返ってくると考える
あなたがパートナーに「節約して欲しい」とチクチク言うようになると、パートナーもあなたのお金の使い方に厳しく目を向けるようになりやすいです。
「あれだけ俺に言っておいて、君はどうなんだよ?これは無駄遣いじゃないのか?俺にばかりチクチク言うのはやめてほしい」
と言われて、喧嘩になるかもしれません。
どんな不満でもそうなんですが、あなたが伝えた不満は「発言したあなたが絶対に守らないといけないルール」にもなってしまうんです。
相手からみたら、「あなたが守らないのに、どうして自分が守る必要があるのか?」という不満に変わってしまうからですね。
だから、相手に不満を伝える時はよく考えた方が良いです。
相手に不満を伝えるほど、自分に課されたルールが増えることになるからです。
不満を言うほど、相手だけなく、あなたも自由が奪われて窮屈になってしまうと考えてください。
5.私がその分もっと稼げば良いと考える
パートナーの散財癖に悩むのは、ほとんどの場合、女性です。
男性はテストステロンというホルモンのせいで、衝動性が高い傾向があります。そのせいで女性よりも衝動買いしやすいです。
ギャンブルにハマるのも、女性より男性の方が圧倒的に多いです。
なぜだと思いますか?
女性は昔から「守り」を優先する性別であり、男性は昔から「攻め」を優先する性別だからです。
原始時代からの性別的な役割で考えれば分かりやすいと思います。
・女性は子供を守るために、できるだけリスクをとらない現実志向になりやすい(確実性を求める)
・男性は動物を狩るなど、リスクをとってでもリターンを期待する未来志向(可能性を求める)になりやすい
性差で、行動に差があるのは当たり前なんです。
でも、ほとんどの夫婦、カップルでは、女性よりも男性の方が稼いでいる人が多いと思います。同じ時間働いていたとしても、女性は金銭的に男性よりも余裕がないことが多いんですね。
女性は家事育児など仕事以外にしなければいけないことがあるので、男性より稼ぎにくいのは仕方がないかもしれません。(男性も同じだけ家事育児してくれるのが理想ですが、まだ男女に偏りがあるのが現実ですよね・・・)
でも女性は自分が稼げていないからこそ、パートナーが散財していると不安になってしまいます。パートナーがする出費について、女性側の経済的な価値観で判断してしまうからです。
パートナーよりも稼げていたら、パートナーが多少散財しても多めに見れるはずです。
だから、パートナーの散財に不安をもっている人ほど、副業なり、転職なりして、自分で稼げるようにまずは行動してみてください。
相手の散財癖に不安に思ったら「その分、私が稼げば良いや」と考えると、夫婦での衝突がなくなります。
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