今日は9.11(同時多発テロ)の日です。
世界平和についての記事を書きたいと思います。
ほとんどの人は誰かに傷つけられたり、裏切られたら「怒り」や「憎しみ」の感情を抱くと思います。
そして、怒ったり、責めたりして、相手を攻撃しようとします。
「私が傷ついた分、相手にも同じだけ傷ついてほしい」という感情を抱いてしまうからです。
あなたに責められた相手は、次はあなたを責めることでしょう。
これは、小さな世界での「戦争」です。
戦争やテロも同じ心理から起きています。
同時多発テロを例に考えてみましょう。
①国際テロ組織がアメリカに憎悪を抱き、同時多発テロを決行
②アメリカがイラクに不信感を抱き、イラク戦争を開始
③イラク戦争から、イスラム系過激派テロ組織ISがうまれる
④ISが世界中でテロを行う
これはすべて憎しみの感情の連鎖で起きたことです。
(諸説あり。今回の記事ではテーマに沿わないため、あえて利権問題を除いて記載しております)
家庭内、カップル内も同様で、憎しみが新たな憎しみを生み出します。
あなたが相手を攻撃する=相手もあなたを攻撃してくる
つまり、あなたは間接的に自分を攻撃している、ということになります。
あなたが相手を責めたときの言葉、相手はずっと覚えています。
一旦、「仲直りした」と思っていても、何かあれば、相手はあなたへの怒りの感情をすぐに思い出すことでしょう。
あなたが相手を攻撃する度に、未来の自分の首を絞めていることになるんですね。
どちらかが「許す」という選択をしない限り、いつまでも喧嘩はなくなりません。
「許せない」の連鎖では、一緒にいても幸せになれません。
許せないなら離れる
離れないなら無理矢理でも許す
幸せになるためには、この2択しか残されていません。
「相手と一緒にいる」という選択を選んでいるのは、紛れもないあなた自身なのですから。
ずっと攻撃し合う関係性を築くために、一緒にいるわけではないと思います。
それなら、先に「許す」という選択をとらないといけません。
「私はたくさん傷つけられたけど、それでもあなたを許します」
そう思えたら、そこで両者間の戦争は終わります。
たくさん傷ついて辛かったのであれば、「私と同じような辛さを味わってほしくない、だから許す」と思うのが愛だと思います。
記憶はなくなりませんので、「あの時傷つけられたから・・・・」という、痛みはずっと残り続けるかもしれません。
それでも、その怒りも不満も悲しみも丸ごとグッと飲み込むこと。
そのまま、相手にぶつけないこと。
憎しみの連鎖は、あなたが先に断ち切りましょう。
どうしても話したくなったら、それは相手にではなく、関係のない第三者に愚痴って良いと思います。
相手を責めなければ、相手もあなたを攻撃することはなくなります。
あなたが相手に愛情をもって接していたら、いずれ相手はあなたを脅威に思わなくなるからです。
難しくても、過去の相手の過ちを流し、明るい未来のことを考えて行動すること
これが関係性を立て直す第一歩です。
私が好きなマザーテレサの言葉があります。
「真に愛そうとするなら許すことを学ばねばなりません」
「愛されることより愛することを。理解されることよりは理解することを。」
身近な人を愛すること、自分から許すことができる人が増えたら、回りに回って世界平和につながると信じて。