自己啓発で変われなかった人へ。コーチングも同じだと思っているあなたへ

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最初の3日間だけ

これは、自己啓発で”できる気”が継続した期間。



私も過去、自己啓発本を読んだ。

セミナーにも行った。



でも、行動できる(?した気になっていたのかも)のは、最初の3日間だけだった。

そういう経験が、人生に一度くらいはあるよね。




なぜ「変われた気がした」で終わるのか


自己啓発が刺さる瞬間は、確かにある。

「そうだ、私にはできる」「明日から変わろう」という気持ちになる。



でも、3日後には元に戻っている。



感情は動いた。
でも、現実は動かない。
「自分は変われないんだ。」



なぜなら、ゲームの難易度設定はそのままだったから。

やる気は、環境を変えない。

気持ちが変わっても、
同じ場所・同じ習慣・同じ人間関係の中にいたら、
同じ自分に戻る。




変われなかったのは、あなたのせいじゃない


「自己啓発で変われなかった。自分が弱いからだ」

そう思ってしまう人がいる。



違う。

ただ、難易度設定が間違っていただけだ。



私はガンで死にかけて、初めてそれに気づいた。




舌を失って、「普通の話し方」ができなくなった私に、

自己啓発本はこう言うんだ。



「できないのは、心の問題。
 やろうと思えばできる。Want toでやればいい!」

でも、私にはできなかった。



だって、物理的に無理なんだもん。

舌がないのに「普通に話せる自分」をイメージしたところで、
発音は戻らない。
どれだけWant to(普通に話したい!)を唱えても、身体は変わらない。

どうすれば良いんだ…



そのとき、ようやくわかったんだ。

「頑張り方が悪かったんじゃなく、ハードモードのまま戦っていた」と。



普通に話すために頑張る=ハードモード
話せなくても意思疎通を取れる=イージーモード

こういうこと。

変われないのは、意志が弱いからじゃない。
誰もゲームの難易度設定の変え方を教えてくれなかっただけだ。




私も、自己啓発うんぬんで変われなった身として、
コーチングにも不信感があった。



だから、コーチングに期待したくなる人もいること、
「どうせ自己啓発なんでしょ」と思う人もいることも理解する。



「コーチングも、セミナーも、結局は同じ自己啓発でしょ」


実際、「コーチング」と名乗っていても、
実態は自己啓発セミナーと同じものが多い。

・「あなたはできる!」と煽るだけ
・可能性を信じよう、という言葉で背中を押すだけ
・感情を盛り上げて終わる



これもコーチングだと思っている人が、
コーチをやっているケースがある。

だから、まとめて「怪しい」と思われる。
当然だよね。



他でもない私が、資格も持っていない無資格コーチだし、
なんの証明できるものは何もない。



私がやっていることは、難易度を下げることだ


証明できないことをどうやったら、
信じてもらえるのか?



それは手の内を晒すことだと思う。



私の手の内は、感情を動かしはしない。

気分も上げないし、
「頑張りましょう!」なんてことはめったに言わない。



「あっ!この人、やる気なさそ~」
そう思われるかもしれない。



その代わり、

「あなたは今、何に困っているのか」
「その困り方は、どこから来ているのか」
「どこの設定を変えれば、少し楽になるか」

この問いを、その人の話を聞きながら、一緒に考える。

とことん、付き合う。
やる気しかない。

それから、気持ちは後からついてくる。
「そういうことか」という気づきの後に、自然に出てくるものだ。



気持ちでどうにかなったことが、私には一度もない。
だから、気持ちを盛り上げることには興味がない。



コーチングに期待しないでほしい


「コーチングを受ければ変われる」とは言わない。

コーチングは魔法じゃない。



ただ、「自分のゲーム設定を見直す時間」を、
一緒に作ることはできる。


それを繰り返した先に、「あ、なんか前より生きやすい」という感覚が出てくる。

劇的な変化じゃない。
でも、確実に、難易度は下がっていく。



今こうやって、舌がなくても人と話す仕事を選んで生きていることが、その証拠になると思っている。



自己啓発で変われなかった経験は、
コーチングが効かない理由じゃない。

むしろ、「設定画面を開き始めるための材料」だ。



変われなかった理由こそが、ゲームの難易度を下げる入口になる。

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