前回のブログでは、サイキックリーディングを通じて「自己理解が深まる」というお話をしました。私自身も、かつては自分のことを理解できず、たくさんの悩みや葛藤を抱えていました。特に、自分のことがずっと大嫌いで、自分を責めることが当たり前のようになっていた時期があります。
「早く死にたい」「どうしてこんな自分なんだろう」「何をしてもうまくいかない」そんな思いが頭を離れず、いつも自分を否定してばかりでした。
今回は、そんな私がどのようにして「自分を好きになることができたのか」について、私自身の経験をお話ししたいと思います。今、自分を責めて苦しんでいる方に少しでも寄り添えればと思います。
瞑想で心を静かにして、自分と向き合う
最初に取り組んだのは「瞑想」でした。瞑想を通じて、日常の中で自分にかかっていたプレッシャーや雑念から解放され、心を静かに保つ時間を持つことができました。最初はうまくできない日もありましたが、少しずつ続けていくことで、自分の中に静けさを感じられるようになりました。
瞑想を続けていくうちに、いつも自分を責めていた気持ちが少しずつ薄らぎ、日々の小さな喜びや心の安らぎを感じる余裕ができてきたのです。この時間は、何も判断せず、ただ今の自分を受け入れるための大切な時間でした。
ブロック解除で心の中の重荷を解放する
次に行ったのが「ブロック解除」です。自分を嫌う気持ちの奥には、過去の経験や無意識の中で自分に植え付けてしまった「心のブロック」があることに気づきました。これらのブロックは、自分を守るために生まれたものでしたが、今では自分を苦しめる原因になっていたのです。
ブロック解除を通じて、少しずつ過去の思い込みや固定観念を手放すことで、自分に対する厳しさや否定の感情が和らいでいきました。自分の中にあった重荷を解放していくと、心がふっと軽くなったように感じられました。
オポノポノで自分に愛と感謝を伝える
さらに、私が取り組んだのは「オポノポノ」というハワイの伝統的な癒しのメソッドです。「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛しています」という言葉を、自分自身に対して何度も繰り返し伝えていきました。最初はぎこちなくても、自分に向けてこの言葉をかけ続けることで、少しずつ心が柔らかくなっていくのを感じました。
オポノポノを続けることで、自己否定の感情が少しずつ溶けていき、「自分のことを許してもいいんだ」と感じられるようになりました。言葉の持つ力で、自分を優しく包み込むような感覚を得ることができました。
自分を愛せるようになった今だからこそ言えること
こうして瞑想やブロック解除、オポノポノの実践を続けることで、私は少しずつ自分を好きになることができました。今でも「自分が大好き」とまでは言えませんが、「普通に自分を愛せる」状態にまで変わることができました。
だからこそ、今、自分のことが大嫌いで苦しんでいる方にお伝えしたいのです。どんなに自分を嫌ってしまっても、焦らずに少しずつ本当の自分を迎えにいけば、大丈夫です。自分を愛することは、一歩一歩、時間をかけてできるようになるものです。
あなたが「自分なんて…」と感じてしまうとき、無理にポジティブになろうとせず、まずはそのままの自分を受け入れてあげてくださいね。
もしその過程で迷いや不安を感じることがあれば、サイキックリーディングを通じて一緒に本当の自分を迎えにいきましょう。
あなたがありのままの自分に出会い、少しでも自分を好きになれるように、心を込めてサポートさせていただきます。
自分を好きになることは、決して一朝一夕でできるものではありません。
ゆっくりと時間をかけて、少しずつ自分の心に向き合い、優しく手を差し伸べてあげることが大切です。かつての私がそうだったように、焦らず、一歩ずつ自分に寄り添いながら進んでいくことを忘れないでくださいね。
もし、迷ったり、不安を感じたりしたときは、どうぞ私にご相談ください。
サイキックリーディングを通じて、あなたの心の奥にある大切な思いや光を見つけるお手伝いをさせていただきます。あなたが本当の自分に出会い、少しずつでも自分を大切に思えるような優しい時間を共有できたら、とても嬉しいです。
あなたの旅路に、少しでも明るい光が灯りますように。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
