相手から聴きだすコミュニケーション術

記事
ビジネス・マーケティング
出品サービスや、プロフィールにも書いておりますが
交渉術、アサーション、そして心理学をベースとした問いかけの方法などを色々な講座や書籍で勉強してきました。

サービスをご購入いただいたお客様にはその知識をフル活用しますが
誰しもがすぐできることをブログで少しずつ公開していきたいと思います。

今回は、アンケートの作成や簡単なカウンセリングで役立つ、「質問の仕方」です。


それは、質問を『オープン』『クローズ』を意識して交互に設定する
というものです。

心理学をベースにしていますが、簡単にお伝えしますと
●『クローズ』の質問 →はい、いいえ で答えられる質問
回答者が即座に判断でき、次の質問への小さなモチベーションが維持される

●『オープン』の質問 →いわゆる記述式の答え。自由に答えられる反面、記載や入力が面倒だったり、対面の場合は人見知りの方にとって大変。

私は、この知恵を利用して、特に子どもや障がいをお持ちの方にお話しするときなどに実践しています。

まずは、クローズの質問で、心のドアを小さく開いてもらう
次にオープンの質問でその方の特徴を感じる…

その後は、交互が基本ですが対面の場合はそのまま雑談になったり思い通りにはならないですよね。私はそれを気にせず、もしお相手の『話すスイッチ』が入ったなら、ラッキー!と思って、いくらでも喜んで聴きます。

この方法を知ったときは目からウロコでした。
はじめまして、の時、アンケートしたいとき、スムーズに要求を伺いたいとき・・・ぜひ、ご活用くださいね。

もっとお知りになりたい方はDMで追加質問もお待ちしています。
ワンポイントでしたら、それこそ喜んでお答えします。

では、今日は、この辺で・・・*
お読みいただき、ありがとうございました。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す