個別支援計画を書こうとして、パソコンの前で手が止まる。
聞き取りは終わっているのに、最初の一文が出てこない。
この記事では、そんなサビ管の書類作成の負担を減らすために、AIを「たたき台づくり」に使う方法を紹介します。
パソコンの前で、時計だけが進んでいく
聞き取りは終わっている。
ご本人の現状も、望む暮らしも、しっかり受け止めている。
なのに、計画書の画面を開いた瞬間——
手が止まる。
「最初の一文を、どう書けばいいんだろう」
気づけば30分。気づけば1時間。
やるべきことは山積みなのに、時間だけが消えていく。
ようやく画面を閉じたとき、なんとなく後ろめたい気持ちになったこと、一度くらい、ありませんか。
なぜ、計画書はこれほど「重い」のか
原因は、あなたの能力でも、やる気でもありません。
1. 「ゼロから書く」こと自体が、脳にとって重労働
情報が揃っていても、それを「文章」として組み立てる作業は、思っている以上にエネルギーを使います。
しかも相手は、利用者さんの人生に関わる書類。
「間違えられない」というプレッシャーが、最初の一文を余計に重くする。
2. 「わかってはいる」のに「まとまらない」
現場で感じていること、伝えたいこと、それ自体は確かにある。
でも、それを支援目標という形式に落とし込む作業には、また別のスキルが要る。
「言いたいことはあるのに、言葉にならない」
その詰まり感が、作成時間をどこまでも引き延ばしていく。
3. 「あの人にしか書けない」問題
手順が誰かの頭の中にしかない状態では、その人が休んだり辞めたりした瞬間に現場が止まります。
書類の属人化は、じわじわと組織を脆くしていく。
サビ管の本来の役割は、計画書を「書き続けること」ではなく、 計画書を通じて支援の質を上げ、現場を動かしていくことのはずです。
私自身も、同じ場所で詰まっていました
少し、自分の話をさせてください。
私は今も現役のサビ管として、個別支援計画を作成する立場にいます。
同時に、生活支援員を兼務することもあり、利用者さんの暮らしに直接関わる現場にも入っています。
だからこそ、計画書の重要性も、現場の時間の大切さも、どちらも痛いほど感じていました。
その中で正直に感じていたのは、「このままでは、計画書を書くだけで一日が終わってしまう」という焦りでした。
スタッフと一緒に支援の方向性を考えたい。
利用者さんともっと丁寧に向き合いたい。
それがサビ管本来の仕事のはずなのに、その時間を削っているのが、毎回ゼロから始める計画書づくりだった。
だから、自分のために作りました。それが 『サビ管の右腕くん』です。
AIは「代行」ではなく「たたき台を出す人」
誤解してほしくないのですが、 AIが計画書を「完成させる」わけではありません。
やることはシンプルです。聞き取りの要点を入力する。
するとAIが、 計画書の骨格となる下書きを数十秒で出してくれる。
あとはそれを見ながら、「この利用者さんなら、この表現の方が合ってるな」と手を入れていく。
ゼロから考える必要がなくなるだけで、あの「フリーズする時間」がほぼなくなります。
主役はあくまであなたです。
AIは、最初の一歩を代わりに踏み出してくれる存在です。
実際の操作デモ
文章だけではイメージしづらいと思うので、実際にどのように使うのかを動画でご覧ください。
※デモでは架空の事例を使用しています。
※AIが出力する内容は完成版ではなく、サビ管が確認・修正するための「たたき台」です。
※実際の運用では、個人が特定される情報や機微な情報の入力には十分注意し、各事業所の個人情報保護ルールに従ってください。
【ChatGPT版】
【Gemini版】
使うと、何が変わるか
1. 時間が浮く
ゼロイチの苦しみがなくなる分、作成時間が大幅に短縮されます。
その時間を、現場や利用者さんとの対話に使えます。
2.「文章化できない」が減る
AIが言葉の候補を出してくれるので、「言いたいことはあるのに書けない」詰まり感が和らぎます。
文章に自信がなくても、専門職としての視点を反映させながら、文章化の負担を減らせます。
3. 組織が属人化しなくなる
手順がツールに乗ることで、 誰が担当しても一定の品質を保てるようになります。引き継ぎにも強くなります。
4. 今日から使える
ChatGPTかGeminiのアカウントがあれば始められます。
特別な知識は不要。 迷わないための入力ガイドも付いています。
実際にいただいたお声
お届けした方から、次のようなお声をいただいています。
「早急な対応、大変助かりました。ありがとうございます!」
「安かったですし、中身もとても良かったです」
「同じサビ管として内容などもわかっていただいていたので、お願いして良かったです。これで個別計画書も早く進みそうです。」
「個別支援計画で困っているサビ管に教えたいくらい良かったです。」
※ココナラでいただいた評価より一部抜粋しています。
ご案内
今回ご紹介した『サビ管の右腕くん』は、サービスページにて詳細をご案内しています。
現役サビ管の視点で作り上げた、現場で迷わず使える導入ガイドとセットでお届けします。
▼『サビ管の右腕くん』 詳細はこちらから
最後に
個別支援計画書は、利用者さんの暮らしを描く設計図です。
だからこそ、 それを作るプロセスでサビ管が消耗しきってしまうのは、やっぱりおかしいと思う。
テクノロジーを使うことは、手を抜くことじゃない。人間にしかできない仕事に、ちゃんと集中するための選択です。
書類のプレッシャーから少し自由になって、利用者さんやスタッフと、もう少し余裕を持って向き合える。
そんな日常を取り戻すきっかけになれば、と思っています。