こんにちは、ゆきです。
いかがお過ごしですか?
週末は気温もあがらっず雨模様の地域も多かったようです。。
南には梅雨前線が停滞していますので、雨の降り方には気を付けるようにしてくださいね。
雨や低気圧で体調がすぐれない方も多い間もしれません。
今日は北半球で1日のうち最も昼間の時間が長くなる二十四節気でいう【夏至(げし)】です。夏至はこの1日だけを指すのではなく、次の二十四節気の「小暑」の前日までの期間を指すのだそうです。
冬と比較すると実に5時間の昼間が長くなるそうです。
変わりゆく季節、時間の変化に名前がついているのは、昔から人々が自然と向き合ってきた証拠なのかもしれなせんね。
現代社会では自然のままの時の流れ、身体の自然なリズムのとおりに生きることができない社会ですね。
学校や会社では時間によって拘束され、夜に勉強をしなければならない、仕事をしなければならない、休みがなかなか取れないという方のいらっしゃるでしょう。
コロナ禍においてはリモートワークが増えていますが、リモートワークが始まる前と今では生活の仕方、時間の使い方が随分変わってきたのではないでしょうか?
「会社での残業がなくなった!」「満員電車に乗らなくてよくなりストレスが減った」という方もいらっしゃるでしょう。
逆に「家だと集中できない」「ついだらだらしてしまう」「人と話ができない、相談できなくてストレスがたまる」という方もいらっしゃると思います。
みなさんはどんな対策を取られていますか?
今回は生活リズムについて少しアドバイスできたらなと思います。
在宅勤務は自宅で働ける便利な面だけでなく、オンとオフの切り替えがうまくできないために、仕事の効率が落ちてしまう、集中できない、仕事や勉強をする気になれない。
そんな方へご提案です。
【以前と今の違いを考える】
通勤や通学があったときにはどうしていたでしょうか?
朝決まった時間に起きて、朝食を食べ、決まった時間に家を出る。
そんなルーティーンができていたのではないでしょうか?
そのルーティーンは「学校で勉強するぞ」「さあ会社で仕事だ!」という気持ちや頭の切り替えになっていたのではないでしょうか?
ある種儀式のように毎日行っていた切り替え作業がなくなってしまえば自宅での勉強や仕事に頭や気持ちが切り回らないのは当然です。
自宅で勉強や仕事をする場合にも、以前と近い行動を簡略化したことを行ってみましょう。以前にしていたことですから堅苦しく考えなくても大丈夫です。
①決まった時間に起きる、決まった時間に寝る
活動は休むこと・睡眠をとることと対になっています。
家で時間の拘束なく必要な勉強量や仕事量をこなせばいい、そう思って昼間
できることを深夜にしてしまったりしていませんか?
ひとは基本的に日中活動するような構造でできています。ですので、可能で
あれば日中の活動、夜間の睡眠のリズムを作るようにしましょう。
朝少しのんびり起きることや少し遅めに眠ることは問題ないので、ご自分に合った睡眠時間が保てるようにしていきましょう。
②朝食を食べよう
朝にご飯を食べるのが苦手な方もいますよね。ですが体の機能を考えた時に
は、豆乳や牛乳、ヨーグルトなどしっかりした「食事」でなくていので何か
しら「朝の決まった時間に」口にしてみましょう。
というのも、ひとの体は不思議なもので、例えば「大腸」の動きですが、
一番活発に動くのが(これを大蠕動といいます)【朝目覚めてものを食べた
後】なんです。
生活リズムがくるってくると、睡眠時間、食事をとる時間、お通じが乱れが
ちです。健康のためにも朝起きる時間、食事をとる時間、お通じのためにト
イレにゆっくりは入れる時間の確保がとても大切です。
③休憩を決めよう
自宅で勉強や仕事をしていると、集中できているときはただひたすら進め
て、疲れたり集中力が切れてくると休憩をとる、というパターンになりがち
かもしれません。確かに集中しているときはそのまま続けたくなります。
でも、長時間休憩もなしで作業を続けてしまうのは、その時が良くても後々
疲れがたまってくるもの。
昼休み、午後のコーヒーブレイクを効果的に使い、効率よく疲れを貯めない生活リズムを作っていきましょう。
リモートワークでも「ひとり」で仕事をしているわけではありません。
仲間とうまくコミュニケーションをとりながら効率的に進めていきたいですね🍀