ひとに嫌われるのが怖い…んじゃなかった!

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こんにちは。うららです。


とある集会に参加したあと
「わたしマズイこと言っちゃったかな」
「あんなこと言わなくてよかったな」と
反省が止まらない状態になってしまいました。



手元の国語辞典によると
【反省】自分の言動をあとから考えてみること。特に、誤った点に注意を向け、二度と誤らないように記憶に残すこと。

この、後半部分を、わたしは昔っからよくやるんです(クセになってる)。
誤りとは単なるミスで、単に「やり方」の問題なのですが
ミスする私はダメなやつ・そんな私は許されない といった
罪悪感や自己否定をくっつけちゃっているので、めちゃくちゃ苦しい。


漢字だけの意味を調べてみると
【反】何度もする。くりかえす。
【省】自分の内面をよく見る。かえりみる。

おやおや?
誤った点だの記憶に残すだのって意味、無くないですか?



そんなわけで、繰り返し自分の内面をよく見てみました。

どうしてこんな風に思うんだろう?
ひとに嫌われるのが怖いのかな?
と自問自答していったら、自分の中から

「どこ見てんねん!ちゃうやろ!」というツッコミが聞こえてきて
ハッと気がつきました。


ひとに嫌われるのが怖いんじゃなかった。 

自分の発言で相手を傷つけなかったか、不快な思いをさせなかったか、
誤解を招きはしなかったか・・・と気づかっていたのだった!


それは、ほんとに優しくて素直で美しい、子どもの心でした。

自分が小さい頃から言葉(言い方)に敏感で
そのためにいっぱい傷ついてもきたから・・・



こんな風に自分を見られたときに
罪悪感がカポッと外れるのを感じました。
(今回の件だけでなく、何十年も引きずってきた数々の“反省”事項も一緒に)



反省とは「罪悪感をこねくり回すこと」ではないんですね。
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