これは実際にやってみてどうかとなるので、Bingで試してみましょう。実際にはchat-GPT4などと挙動は違うようですがそこは一旦スルーで。
テーマは新しいゲームアイデアということで、ゲーム自体の縛りもないため、ターゲットやコンセプトをまるっと決めていく必要があります。
人がいわゆる何を出すかというところがなければAIも良い結果を出してくれないし、良いというか期待値に見合わないということですね。
ここで仮説ですが、プロンプトや質問というところでの自身の考えを言語化できるか、良いパス=質問が出来るかということが問われる気がしています。そこがなければ上手く使えない=AIって大したことないとなるのは分かるのですが、多分それは使用者のスキルがそのまま問われることもあるのだろうなと。
だから、評価が難しいのですが、使用者のスキルや質問の仕方というところがあっての結果です。つまりそれらのセットで考える時、独立してつまり「AIの出力結果」だけをみて評価はしづらく、または「質問だけ」取っても意味がないですよねと。
ゲームのイメージがないならそれを聴いてしまう
まずはゲームを作りたいとかというふわっとしたイメージしかないので、「わからないので教えてください」という感じで良いと思います。
つまり、「新しいゲームアイデアを考えています。何から考えていけばいいですか?」などと聴く感じですね。
この結果は、アイデアの出し方の基本的なものが出てきますが、面白いのは「ゲーム」に関してはこういう考え方もあるかもねというのが出てきたことです。
提示されたのは、既存のゲーム、本や映画、日常生活、自然や科学、ランダムワードですが、そもそもゲームをやったことがない人が「ゲーム」を作るのは困難な気がします。
ここでそもそもゲームと言っている自分が「新しいゲームアイデア」の前に「ゲーム」として何を見ているのか?感じているのか?思っているかを考える必要があります。定義や言語化となるのですが、ここが出来ないと急に詰みますが、ここで詰む人もいるのではないかなと思っています。
なぜなら実際にここで答えはないからですね。この瞬間にまさに何も生まれないとか、思わないならそこでフェードアウトするか「あーゲームアイデア考えるのって難しいよなあ」とかってなるんですよね。
何か思い出したとしてという前提で考える
これではこのネタが終わってしまうので(笑)先の刺激で何か思いついたとします。
例えば既存のゲームといえば、難易度が高いと言われているPVP系、つまりプレイヤー同士が戦うとか敵を倒していく、アクション系のRPGですね。戦いや戦闘を重視したゲームがありますが、僕はやったことはないですが、難しいゲームに取り憑かれる人(笑)を想像すると、難易度が高いものならわりと何でもいいのかなとも思ったりしつつ。
つまり難易度が高くてもついついやってしまう、中毒性みたいなのをつけないか。そこをもっと出来ないかと。というわけで、そうやって聴いてみましょう。
そうすると、いわゆる死にゲーのように死んで覚えるもの、プレイヤーのスキルが求められるもの(コントロール捌きとかですね)、ランダム要素が高いものという話が出てきました。確かにそうですね。
面白いなと思ったのは、死んでとか難しいだけではプレイヤーがやる気を無くすだけなので、「すぐ再挑戦できる」とか「失敗したときに何か学びがある」とか、たかがゲームと考えるとこういう視点は出て来ないですよね。
つまり、何度も挑戦出来て失敗したら学びがあるというのは、ゲームとしても面白そうですしやりたいなと。
簡単に整理しておくと、
どんなゲームがいいか?→わからん→既存のゲームで面白いのとか?→難易度高いのって面白そうだけど自分はやらない→死にゲーとか難しいだけでなくやりがいがある→すぐ再挑戦できて、失敗で学べるのはいいね
となります。
これでアイデアになりますか?いや、まだ余り見えないですよね。
失敗で学べるをもっと掘り下げると?
先のコンセプトらしきものが見えました。失敗で学ぶは巷でも言い尽くされていますが(笑)とはいえ、それでもゲームに適応していくという方向性が見えればちょっとオモシロそうです。
例えば、経営シミュレーションとかどうかなと。お店とか商売のシミュレーションですよね。既に沢山あるわけですが、それでもなお失敗して学ぶというコンセプトがあるかどうか。すぐ経営失敗とか、運ゲーだと面白くないのでそこは調整が必要と思われます。
経営シミュレーションとかって何かないか?と聴いてみると、
・ゲーム会社自体の経営
・交通機関会社の経営
・刑務所の経営
などを出してくれました。色々ありますよね。
あと方向性として違うのは、いわゆる研修などで使うアナログのワークショップ系のゲームです。紙で塔を立てるみたいなやつですよね。そういうのも「ゲーム」ですが、アナログ的なものも全然ありなので、コンピューターゲームという定義よりも、アナログも含めてどうすると失敗から学べるか、そしてその回数が多いほうがより学べるという作りと出来るかがポイントとなりそうです。というか、そう考えてみたいってことですね。
失敗から学ぶゲームコンセプト
先の失敗から学ぶというのをメインコンセプトにしてみました。そして、コンピューターゲームでもアナログゲームでも一旦よしとしました。
その上で、もう少し絞ると、経営、起業、企画など、ここでは起業が最も僕のテーマに刺さりますから、起業をしたいと思っても出来ないなどは多いと思います。ではゲームでやれば楽しめるかというと、想像世界で億万長者になってもあまり意味がないというかそれは否定しないけど違うと。別に面白いと思うのはわかりますよ(笑)ここでのコンセプトとしては、リスクテイクというところを慣れるとしてみます。
つまり、あくまでゲームは学びの手段でしかなく、実際に起業するためのある種仮想トレーニングみたいな、そういう感じをコンセプトにできそうです。
それらを投げかけると、失敗からどう学ぶか、そのフィードバックの仕方であるとか、あとは励ましが大事とかもアドバイスもらいました。確かにそうですね。
概ね出来たのでこれを整理して仕上げる
Bingからの後半は考えていることを打つと、「◯◯はどうしますか?」など聞いてくるので会話が促進しやすいですね。それは面白いなあと。
後半では、もう少しゲームの流れや内容についてツッコミがあるのでそこを明確にしていく感じです。
とはいえ、アイデアベースとしてはこれで想定するものが出来たので、ここまでで十分です。アイデアの種みたいなものは見つかったのでこれを後は自分で仕上げて見て、アイデア化してみたいと思います。
おわりに
本記事を書きながらではありますが、全体で1時間くらいでした。やり取り回数は8回程度でした。問いかけをして、返答もらって考えて、記事を書きつつ整理しつつ、というところですね。
アイデアとしてはやはりゲームのアイデアというふわっとしたものを、対話を通してあくまで「ファシリ」してもらう。こちらが考えるヒントをもらって考えてそれを投げかける。というところでは、創発は可能かなと感じました。
ただ、仮説として出していた人が、つまりこちらですね、人がちゃんと考えてっそこから「連想」「思い出す」「こんなのどう」というようなやり取りがないと、これらは成立しないよなと。実際にリアル壁打ちも全く同じなので、その場合は私がBing側になるわけですが(笑)面白いなあと感じました。
ちなみにアイデアの評価は難しいですが、このまま使えるアイデアかはもちろん難しいですが、アイデアの種としては十分だと感じました。この種を育てて成長させていくイメージですよね。ここで期待値としてそのまま使えるアイデアを期待しちゃうと見合わないのでそこだけ留意点でしょう。
という意味では、アイデアの種レベルであれば全然使えるし出せると。ただ、アイデアマンであればこれくらいのセルフツッコミやセルフ対話は出来たり、刺激があればさっと出来てしまう気もするところです。そういう意味で創発としてさらに刺激的なものとなるとやはり人間が必要かもしれません。
一旦やってみての評価は、人が考える前提である程度何か思いつけるレベルであれば(この条件付けが曖昧ですが)、アイデアの種は獲得できるのかなと。チャット型UIのアイデアメモアプリみたいなのものありますがそれでは自分で突っ込むカロリーがいるのでそこを補ってくれるというとう意味ではco-pilot感があってそれよりはやはり使える気がしますね。
くどいですが、そのまま使えるアイデアを求めるのは期待値高すぎなのでそこだけですね。とはいえ、僕自身も壁打ちやアイデア出しでそのまま使えるアイデアを保証することはないですから、一体何が違うんだろうかなとも少しだけ思ったりしましたね(笑)