「あぁ『華麗なる一族』終わってしまった」

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ども~、皆さん元気い~~!

「さぁ、もっと幸せに!」が、このブログのテーマです。

毎週土曜夜のテレビの楽しみが終わってしまった。

BSフジ土曜プレミアム『華麗なる一族』が最終回(全12回)を迎えたからです。※WOWOW開局30周年記念番組(2021年)

阪神銀行頭取であり、“万俵コンツェルン”の総帥でもある主役、万俵大介は、中井貴一が演じました。

はっきり言って“悪役”です。テレビ番組『最後から2番目の恋』の小泉今日子との軽妙なやりとりが印象に残っていますが、『華麗なる一族』では、“上がる”ためには親子の絆をも切る冷徹な父親を演じました(中井貴一はどんな役でも素晴らしい!)。

他の山崎豊子作品の『沈まぬ太陽』、『白い巨塔』にも言えることですが、早く次回を見たいという欲望を残させて各回が終わります。ほんとにすごい!!

ネタバレになるので詳しく書けませんが、特に最終回は準主役の万俵家長男、鉄平を演じる向井理や、次男銀平の藤ヶ谷太輔、その妻の吉岡里帆、次女の松本穂香、長女の美村里江、血縁がなくても長男鉄平を信じた銀行頭取の石黒賢、大蔵大臣石坂浩二、正妻麻生祐未、妾の内田有紀など、ひとりひとりの演技における台詞と表情のひとつひとつが完璧でした。

時代背景は高度成長期の日本なので、今は当てはまらないことも多くあります。ただ現代でも人は何かに取り憑かれてしまうと、人の道を外れてしまうことがあります。何が正しいか、いや”ふつう”がわからなくなる。

それが権力者の場合、悲劇となり後生にまで影を落とすことになるのだということが言いたかったのかな?と思いました。

最終回の最後の場面、次期、大蔵省銀行局長に決まった娘婿(要潤)宅の壁に『バベルの塔』の絵が掛かっていました。脚本の意図は、この後の万俵大介(中井貴一)の凋落を暗示しています。

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「バベルの塔」 2年前に行ったウィーンの「美術史美術館」で実際に見ていました。その時は「フーン、これが有名な…」程度の感想でしたが、ドラマを見て深い意味を理解しました。

“バベルの塔”の物語は、「人類が(天にも届くような高い)塔をつくり神に挑戦しようとしたので、神は塔を崩した」という解釈があるそうです。天にも届く神の領域まで手を伸ばそうとしてはいけないのです。


子供の頃、親から“そんなことしたらバチが当たる!”と言われませんでしたか?要は神さまに怒られるということ。最近、あまり言わなくなりましたがね(ところで“バチ”ってなんだったんだろう?「罰」のことらしい)。

人として、やってはいけないことがあるのです。

最終回、万俵家を出ていく長男鉄平の向井理が、次男藤ヶ谷太輔、次女松本穂香、三女福山莉子らに別れを告げる場面があります。

あれが家族の“ふつう”でした。しかし父親以外の家族は皆“ふつう”だったからこそ、長男の鉄平には選択肢がなくなってしまったとも言えます。

これ何を言ってるのか、わかりませんね。

ぜひWOWOWで『華麗なる一族』を視聴してみてください。




これからも「四柱推命」を活用しながら、皆さんの幸せのお役に立ちたいと思っています。

次回以降も、キンおじさんのブログ、よろしくね~~。

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