タロットカード「3番・女帝」フラワームーン。

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タロット占い師兼デザイナーの、ありーずぷらねり作タロット「まんまるうさぎたろっと」… 
今、名前が決まりました。適当。 

春も春。春の中の春。 
フラワームーンにお届けするのは「3番・女帝」です。 

……すみません…。 
こんなんなりました…。 

タロットカードの「女帝」の意味は…… 
豊穣、出産、子孫繁栄…健康、病気の快方、そして、美。女性性。セレブ。大地の母。 

女の誉れみたいなカードです。 

大アルカナ(絵札)ではない小アルカナに、そこに金貨のクィーンというのがあります。大金持ちです。 

女帝はそのカードよりも、より「幸せ」を体現しているようです。 
なによりとても健康…大健康です。 

勝手な解釈ですが「ギリシャ神話の女神デメテル・乙女座」を表してるのかも。 

女帝の持つ数字の3はどこの国でもおなじく聖なるものとして重要なものであり 

三位一体やら「3より上は沢山」って数えるとかまぁそんな感じですが。 

キリスト教的な世界観のあるタロットでは3番に女性が来るのが不思議かも。 

ところでこのカード、 逆位置に出ると 
太母、つまりおそろしい母の一面や嫉妬や散財に話が変わります。 
女は怖いよぉ(多分)。 


さて。この絵のモデルは 
うちの使い魔、うさこ(オス)。 

ウサギはそうそう服とか着てくれないので、 
写真でいつか作るぞって思っているけど大体人の言うことなんぞ聞いてくれない。 だから…無理なんですけど。 

(いつかコラでなんかシュールなものを作ろうと思います)。 

うさこは変なうさぎで、犬や猫のように正面から人間をじーっと見る。 
草食動物はそういうことあんまりしませんよね。 
キツネかと思いますよ…。仰向けに寝るし… 

この顔はそこそこ、それに似せてみました。 
…… ディzニーのヴィランズそのものですね。 
毒リンゴ作りそうです… 

さらに話は逸れましたが、
鏡とかに斜めの線を入れるのは昭和的なセンスだそうです。 (旧い、っていいたいけど、最近は昭和のセンスが流行しているのでうれしいですねぇ) 
……あえて入れてみました。 

昭和の東京五輪のポスターに堂々と印刷された、
赤みが若く金色のような日の丸。 

一度見てみたら忘れられない、珠玉のグラフィックアートですよね。 
……と、なんとなくごまかしたところで、次は四番、皇帝。 

下弦の月ぐらいにお目にかけれたら。


ワンコインの
タロット占いをしておりますので、よろしくお願いいたします~。
占い歴は20年。我流。 
カードの意味を読み上げるだけにとどまらない
直感重視のカードリーディング。 一度、お試しくださいませ。 

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