こんにちは皆様。
朝に三女がちょっと噂話をしてくる、家で仕事をする彼女はゆっくりして居る時は、十分以上に話をする。
「何か芸能人が結婚する人の条件として、不幸になっても一緒に居たい人って言ったらしいよ。」なんやねんそれ、不幸になったらあかんやろ。
突っ込みが入るけど、それは状況の事なのでは、そう思ったので、私が答える。
「違うやん、きっとどんなに不幸に見える状況になってもって事や無いの、病気とかお金が無くなったとか。」
「そうやんね、不幸やったら一緒に居る意味が無いよね。」
そうなのだ、人生の幸不幸は本人が決める、どれほど豊かに見えても、どれほど楽しげに見えても、不幸と感じるのなら不当だし、お金もない、家もない、病気だ、それでも幸福を感じる人は幸福なのだ。
学生の頃、アランの幸福論を読んだ。
その中には人の幸不幸は自分で決めると論じていた、だからその芸能人が、不幸でも一緒に居たい人と結婚したいは、間違いなのです。
他人から不幸に見えるような状況になっても、一緒に居たい人と結婚するのが、ほらー良いでしょうね。
幸福は自分では解らない所に有る、だからこそ見つけなければならないのですよ。
幸不幸は他人から見える状況では無い、自分の心の中に有るって、誰もが解っている筈ですけどね。
いつも、有難う御座います。