こんにちは皆様。
昨日は次女が三女からパソコンを貰ったので、じゃあ自分の持っているサーフェスGOを売ろうと言って、中身をクリーンにして売りに行った。
売るのは何時ものブックオフ、思いの外良い値段を付けてくれる、時間が掛かっても行く価値あるとの認識が我が家にはある。
行って帰ってくると、一万円になったそうで、これをどうすべきかとなっていた。
「一万円入ったで飲みに行きたいと思うけど、もう1人の私の声がコーヒーメーカー買うから、お母さんにお金を渡した方が良いよね言っている、どうしよう。」お金は出して欲しいですが、飲みに行きたいならそれでもいいよ。
「5000円位出して貰えると有難い。」と言ってみる、だって高いんだもん。
「じゃあ、呑みに行くのは止めとく。」明らかに残念そうに言っている、でもなーあのパソコンも私が買ったんじゃ無かったっけ?
「ええよ、僕出すよ、一万円以上やったらその分は出して。」流石三女、男前な発言が飛び出す。
「何処行こう、中華かな?」次女は行きたい店が有るみたい、でもあそこは前に行った時、予約いっぱいで入れなかったよね。
「とよのあかりさんに行こうか?」その店は以前行きたいと言ったものの、行けなかった店、日本酒が豊富なのです。
行って入れなかったら違う所に行こう、何時もの事だが我が家は行き当たりばったりでお店に行く。
未だ開店前だったらしく、ちょっと待って貰えばと言われて、大人しく座って居る。
何飲むー、これ飲むー?と昔インド料理屋で注文を取っていたインド人の如く、頭の中で反芻している。
三女はビール系、次女は梅酒(食前酒って感じみたい)私は酒を飲むことに決めて、手が空くまで待っている。
「決まったらどうぞ、説明もさせて貰いますから。」と言われたので、知識を総動員して、酒のコメと酵母と精米歩合を聞く。
だから、その味になるとは言えないが、割とそれで味の輪郭が解ってくるから不思議だ。
玉川の酒2つから選んで、一号酵母、五百万石で作られたお酒、昔買った時にはちと柔らかくて甘い記憶、昨日飲んだら、うまみが広がる酒で、ワインみたいにちょっと余韻が有る、日本酒は切れが命だけど、これもまた良し。
アイスブレーカーはちょっと私には甘すぎて飲み切れんかった、(そんなに飲まん方が良いんでしょうね)昔も飲み切れんと言っていたのを思い出した。
付き出しも美味しい、天ぷらも美味しい、ソラマメも、我が家は胸に「早食いです。」と書いた方が良いほど早く食べるので、1人しかいない料理人は大変だ。
居酒屋で揚場に居た時期が有る私と次女は、大変だよねーが芯から解っていて、大人しく待っていて、飲むのをゆっくり、食べるのもちみっととしている。
舐めろうも頼んで、こういうのは家では中々できないからと言って、しっかり食べた。
岩ガキは一個しか無かったから、3等分にして貰った、手間かけさせてすみません。
最後の天ぷらまでしっかり食べたら、食べ過ぎでお腹いっぱい、飲み過ぎでほろ酔いはとうに行き過ぎてしまっている。
人は何故お酒を飲むのか?
難しい問題を考えながら、ヘロヘロに酔って帰ってきた私です、お酒飲みに行くってあんまりしてなかったし、ここ数年はコロナで出来なかったけど、外飲みは良いね。
外飲みは良いねと君が言ったから、5月20日は外飲み記念日なんちゃって。
いつも、有難う御座います。