こんにちは皆様。
今失業中真っただ中の私は、プライドも何もなく、娘にお金を借りたり、娘に奢って貰ったりして生きている。
本気で自分と向き合ってみると、自分がプライドの高い人間だと思う、高すぎるくらいだ。
プライド・・・自尊心・自負心・誇り
ネットで調べると直ぐに出てくる言葉はこれだ。
子供の頃は同年齢の従姉妹が居て、その子が私より要領よくて、頭も良くて、背も高くて、私は良いのは顔だけだった。(すんません、これくらい言わないと落ち込みます)
近所にいたから何かと言えば比較される日々。
「○○○は何でも出来るけど、サチコは家の手伝いくらいしか出来へんな、家の手伝いはようしとるけど。」おばあちゃんにはよく言われていた。
そんな中で自分のプライドだけが膨れ上がっていった。
人として生きる為にはプライド(自尊心)が必要になる、自分に誇りが持てなければ、生きていく理由がない。
人が人として生き始める時には何もない。
赤ん坊にはプライドは必要ないのだ。
自尊心など無くても誰かに頼って生きればいい、自身の成長は比べる事じゃ無い、自己満足の範囲だ。
それが人として生きるのを学んでゆくと不必要なものを取り込んでゆく、それがプライドになる。
私は子供のうちにプライドを研いで、研いで研ぎまくって、猫の爪みたく尖らせて、切って貰うのを拒否していた。
槍のように尖ったそのプライドは自分さえも傷つけ、何ももたらさなかった。
今、自分に必要な物は何かを考える。
少なくともそれはちんけなプライドじゃ無い筈だ。
いつも、有難うございます。