テレビやゲームが当たり前の時代になり子供が外で真似をして暴言を吐くことが増えています。勿論言わない子供もいます。
では真似をしてそのまま暴言を吐く子供と、それを真似しない子供の違いって何だと思いますか?
環境も大きく影響しています。
今は共稼ぎの多い時代なので保護者が不在の家庭も多いと思います。
早いと生後2ヶ月から保育園に預けて働いているお母さんもいます。
それは悪い事ではありません。働いて頑張っているお母さんの事とても偉いと思います。
では子供が小学生になって一人で留守番する時間が増えてくると家で何をさせていますか? 学童に預けられる年齢の時はまだいいのですが一人で家で留守番するようになった時どんな時間を過ごさせていますか?
宿題やっておきなさいと言ってもやりませんよね? 宿題やっていても終わったら時間があるとかも。
95%以上がゲームを許可してやらせていますよね?それか好きなテレビのDVDを見せていたり。
早ければ小学校1年生の時からゲーム機を与え留守番しているときにゲームをやっている子供も多くいます。
子供が好きな事をやっていて大人しく家で留守番しているから楽だと思っている親御さんが多いと思いますが…。
実はこれってる悪い影響が増えている事をご存知ですか?
留守番している間は無制限でゲームやテレビを見ていますよね? 特に夏休みや冬休みや春休みなど学校が長期休みになった時は朝から晩までずっと…。
親としては勝手に外に遊びに行くことがなく家にいて留守番できると思っていると思いますが、ゲームやテレビの世界に長時間没頭していると現実の非現実が区別できなくなることをご存知ですか?
それが明らかになる現象が葉遣言いです。
ゲームやテレビで平気に使われる「〇ね」「こ〇す」「卑怯者」など世間一般で聞くと非常に不愉快で怖い言葉を友達同士の通常会話で子供同士が使っている現象が起こっているのです。
この現象に対して留守家庭の保護者は「テレビで言っている・ゲームで言っているから真似している」「子供が言っている事だから悪気はない」と居直っている保護者がいますが…これ間違っていますからね。
子供が言っているから…ゲームやテレビで言っているから使って当たり前なんて軽く考え責任逃れをしているだけであることに気づきましょう。
お子さんが友達同士でも暴言を平気で吐き合っているのはゲームやテレビを無制限に与えている保護者の責任です。長時間家を空けているから仕方がないと言っても時間制限ってできますよね? と、言っても様々な言い訳が飛び交いますが。
この現象の結果。
お子さんが暴言を吐いているとトラブルを引き起こしやすくなります。きっかけはお子さんの暴言が原因です。でも決まって暴言を吐いた子供の保護者は「ゲームで使われる言葉・テレビで〇〇が言っているから」と言い訳をしてきます。流行りのゲームやテレビを誰もが知っていて当たり前だと勝手に思い込んでいるこの保護者の思考がとんでもないのです。
そもそもですが。ゲームにしてもテレビにしても暴言が出てくるのはどんなシーンですか?どんな場面ですか?〇ね!とかこ〇す!とか暴言を吐かれる場面は決まって戦闘場面です。男子どうして普通に〇ね!こ〇す!とか使っている子供もいますが。そう言った子供に関わる子供は乱暴な人間ばかりです。そしてトラブルを引き起こし喧嘩になり酷くなると殴り合いになるのです。
いいですか? 戦闘場面で使われている言葉を吐けば、そう言ったエネルギーがながれるのですよ。そうなれば、暴力的なエネルギーを持った人間が引き寄ってきて当然です。子供どうしても、暴言を当たり前のように使っている子供の周りには波動が低い子供が寄ってきます。ゲーム仲間とも言いますが。
でも、そう言った子供は乱暴で人に怪我をさせても謝らない子供です。怪我をさせて怒られると「あいつが〇〇と言った」と言い訳をするのです。「悪気が無かった」とかも。そしてそう言った子供の保護者も謝罪をしない保護者です。逆切れして「うちもお宅の子供に怪我をさせられたことがあるが言わなかった」など過去のどうでもいい事を言い出してきて被害者になろうとするのです。
明らかに分かるのが保護者自体が戦闘モードですよね?
ゲームやテレビが悪いとは言いません。大人もドラマを見て影響される人もいます。しかし! 大人は冷静にドラマを見ている人が多いのです。それは先述べしたように、どんなシーンで何のためにその言葉が言われたのかを理解してます。でも、長時間放置されてゲームやテレビに没頭している子供はその判断を分からずそのまま暴言を当たり前のように使う。その為にトラブルが起こる。
それなら、保護者がテレビの真似をしたりゲームの真似をしているのを分かっているなら。どんな場面で何のためにその言葉を使っているのかを子供に分かるように教える事です。そして普通に使っていると自分がどうなるのかを教える事です。
それが理解できない子供だとしたら考えモノですよね?
自分が吐いた言葉の波動で人が寄ってくる。子供が学校で吐く言葉はゲームやテレビの影響だけではなく家で保護者が使ってい言葉が大きく影響してます。「そんな言葉使ってはいけません」とただ単純に叱っても子供は分からないでしょう。きちんと順を追って、どうして使ってはいけないのか。その言葉を使う事でどんな教るのが保護者の義務です。
暴言を平気は全てがで使っている子供乱暴です。
これは一例の事ですが。
スポーツをやっている子供で暴言が酷い子供がいました。
その子供は気にいらないと「〇ね!」とか「お前辞めろ!」とか「こ〇す」とか平気で暴言を吐く子供です。家庭環境も保護者が家にいない時間が多くゲームを買って与えゲームをして待っている時間が長い。スポーツをやっていても、試合の合間にゲームをやっているくらいの子供です。
その子供はプレイにも乱暴な行動が出ます。試合中に相手チーム選手を突き飛ばしてファールをとられたり。わざと相手チームの選手にぶつかって行き転ばせたり酷い時は大怪我をさせる事も多くあります。試合中の事だからと大きな問題にならなくても他の選手はそんなことしないのに、暴言の酷い選手はそう言った暴力的プレイをするのです。相手チーム選手に怪我をさせても謝罪もしない子供です。勿論この子供の保護者も謝罪しません。
暴言を吐くこの子供はプレイもワンマンで全て自分でやらないと気が済まない。同じチームの他の選手が得点すると気にいらず暴言を吐く始末です。
今ではこの子供がいるチームとは試合をしたくないと言われているくらいになっています。
あくまで例題ですが。
こういった流れで見ていても結局良い環境ではなく悪い環境が作られています。勿論、子供の保護者にも大きな問題があります。
そして子供がそうゆう乱暴な子供になるのは寂しいからなのです。
寂しくて自分に注目してほしいので暴言を吐いて人を支配しようとするのです。それがエスカレートしてゆくと夢中になっているときに日頃の癖が出て暴力に走るのです。重ねてこういった子供は瞬時に嘘をつきます。それは怒られたくないからです。
でも問題は保護者にあります。これは保護者も瞬時に嘘をつき理不尽な事を正当化しようとします。
日頃無意識に使っている言葉は現実をつくりだします。
子供だから暴言を使っていい事はありません。子供が暴言を吐けば家族にもその影響が及ぼしてきて当然です。そして責任を取るのは保護者です。
ただの小競り合いならまだいいですが暴力事件に発展した時は保護者の責任だけでは終わりません。
同世代の子供でも暴言を使わない子供もいます。
同じゲームをやっていてもテレビを見ていても真似をしない子供もいます。
その違い…判りますか?