主語が弱い志望動機は評価が伸びない

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志望動機を準備してきた。理由も書いた。その組織を選んだ経緯も説明できる。それでも面接官の反応が薄い。

こういうケースでは、志望動機の主語を確認すると共通点が見えてくる。

主語が自分になっていない。

「貴社の理念に惹かれました」「この仕事に魅力を感じました」「社会に貢献できると思いました」。文章として成立しているし、内容も間違っていない。ただ、これらの文の主語は実質的に相手側にある。貴社が、この仕事が、社会が、という構造になっている。

自分がどうしたいのか、という軸が見えない。

面接官が志望動機を聞くのは、その人が何者かを知るためだ。どういう経験をして、何を考えて、なぜここを選んだのか。その人固有の文脈を確認したい。

主語が弱い志望動機は、その問いに答えていない。

相手の良さを語ることと、自分がなぜそこを選んだかを語ることは別だ。前者は調べれば誰でも言える。後者はその人にしか言えない。

評価が伸びる志望動機は、自分の経験や考えが起点になっている。「私はこういう経験をして、こう考えるようになった。だからここを選んだ」という流れがある。主語が自分に戻ってきている。

自分では主語があると思っていても、外から見ると薄く見えることがある。自分の文章を客観的に読むのは難しいし、どこで主語が抜けているかは、実際の志望動機を見ないと判断しにくい。

評価のズレは、自分では見えないところに出る。

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面接や志望動機について、評価のズレを個別に確認したい方は、プロフィールページからご相談ください。実際の回答を見ないと分からない部分も多いです。
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