ブランディングに興味がない理由

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ビジネス・マーケティング
もし「売りたい」のであれば、もっと自分について語ったほうが手っ取り早い。どんな人間なのかとか、考え方であるとか。あるいは、どんな来歴で、どうしてエネルギーワーカーとなり、現在どのような立場にあるのかということについても、もっと話したほうがいい。

あるいは本人確認やその他信用度を高めていったほうがよい。何度も目にうつるものは安心安全だ(というような気がしてくる)から、もっと広告を打つとか、人目につくような努力をするのもよい。同じ商品でも、広告やCMを使うときと使わないときで売り上げに大きく響いてくるのは、人の習性による。我々は望むと望まないとにかかわらず、目にする情報に大きく左右されている。

(一応、タイピング速度を気になさって申し込みを躊躇なさる方がおられるかもしれないので、e-typingの結果だけをここに貼っておく。腕試しレベルチェック、ローマ字入力。それほど遅くはないはずなので、鑑定結果をお送りするのもそう遅くはならない。)
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ところが僕は占い師やヒーラーとして、ブログを通してブランディングをする気には、(少なくとも今のところ)まるでなれない。

というのも、誤解をおそれず申し上げれば、占いについて無理に売る気がない。必要な人か、必要でなくとも僕の占いを通してなんらかの利を得られる人にだけ届けばよいと思っているから、実際そういう風にエネルギーを設定しているし、受けてよいご依頼しか舞い込んでこないようになっている。

本当に必要な方というのは、噂を聞きつけたり、偶然みつけるなどしてココナラや僕のことを知る機会を得る。(これほど検索してもひっかかりにくい僕をどうやって見つけてくださるのか、僕には想像もつかないのだが、僕とかかわってくださっているすべての方への感謝の念にたえない。)

そうすると、他の方に回したほうが本当はよいようなご依頼であるとか、僕が不向きなご依頼を受けてしまうと、ある種の「ノイズ」になる。僕の力は確かに強力ではあるものの、波動の合わない方にとっては一番よい選択肢とは言えないこともある。(ココナラには「優秀な占い師」の方が多い。僕から見て「本物(迷いなく薦められる占い師、ヒーラー)」は誰か知りたいということがあればDMで、ご自身にとって最善の占い師を選びたいということなら、選択肢を絞り込んだ上で『汎用ペンデュラム占い』からご連絡ください。ただし、僕のもとに来られる方の場合、通例「直感」通りに選ぶことで、ご自身にとって最善の占い師をお引き当てになると思う。)

やって出来ないということはまずないが、僕にとっては負担が大きくなり、ご依頼くださる方にとってはもっといい選択肢があったことになる。だから僕は意図して人の行動を左右しようとは思わない。ご本人が決められるのが一番よい。

(ココナラを始めてすぐの頃は、僕も勝手がまだ掴めなかったので、高評価等をお願いします、と一言伝えるようにしていたのだが(そういうものだと思い込んでいた。)、今はやめた。ご本人が心の底から「したい」と思ってくださったときにしていただければよい。頂いたご評価については、折りに触れては読ませていただいている。とてもありがたいという気持ちでいる。みなさま、ありがとう。)

こうやってブログの形で、ある程度「悩み」を解決しうる材料を挙げておいているのも、僕を頼ってやってくる方々がアッサリと、ほとんどの問題というのをご自分で解決なさるだろうと思ってのことでもある。最近は急に難度の高いご依頼が増えていて、僕としても力量が磨かれてありがたい。楽しませてもいただいている。これがいわゆるwin-winの関係である。三方よしともいう。(難度の低いご依頼だと思われても、僕にとっては難しいということはある。難しさと時間のかかり具合は必ずしも比例しないので、お気軽にお申し付けいただきたい。)

ではでは。
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