こんばんは、ヒロです。
私たちは人間関係、コミュニケーションで必ずといっていいほど、失敗しますよね?
その失敗、どうしてなったのでしょうか?
コミュニケーションを必ず失敗する方法は何だと思いますか?
絶対に失敗するのは●●●
人間関係を破綻させる原因は色々ありますが、私は介護の仕事をしていて切実に感じます。
絶対的に言えますが、何かに「依存」している人間、つまり、自立していない人間はまず間違いなく破綻します。
では、失敗する理由は具体的には何なのでしょうか?
それは、
双方向にならないからです。
コミュニケーションは伝達です。
お互いがお互いに気持ちを伝えあって、お互いがお互いに思いやって初めて成立します。
依存している、されている人間はそうではないですよね。
依存しきっている人を見ると分かりやすいでしょう。
一方通行ではありませんか?
自分では何もせず、他人や何かにすがってばかりいる。
ぶらさがってばかりいる。
決して自分からは発信しない。
しかも、それで依存が無くなるばかりか、余計に酷くなる。
これでは、相手は疲弊するばかりです。
双方向にならないから、コミュニケーションが上手くいかなくなるのです。
自立できない大人
例えば、いつまでも親に頼り自立できない大人が典型例でしょう。
だいたい、そういう人は社会の中で上手く溶け込む事が出来ないですよね?
何かに頼っている人間は、何故頼るのか?
自分の力では、現実に向き合えないからです。
現実に向き合えないから、何かにすがるしか生きていけないのです。
仕事が出来ないから、昔流行った言葉ですが、ニートになる。
家事が出来ないから親やパートナーに頼る。
等身大の自分や現実を見るのが怖いから、酒やギャンブルへ逃げる。
そして、いつまでもそんな調子だから、ずっと変われない。
力も身につかないまま。
だから、余計に頼る。
悪循環ですね。。。
それで、コミュニケーションが上手くいくはずないですよね?
よくよく考えたら当然ですね。。。
依存は日常生活、どこにでもある。
なんだ、それは当然だよ、と思った事かと思います。
依存と言いますが、それはアルコール依存症やギャンブル依存症だけを言うのではありませんよ。
私達は以外と依存しているのです。
一番分かりすいのはタバコですかね。
後、アダルトチルドレンでよく言われる共依存もそうですね。
再度言いますが、自分以外の誰かに依存している、依存されているという人は、間違いなくコミュニケーションは失敗するし、人間関係は破綻します。
後は、そうですね。
インチキな宗教や占いにはまっている人も依存体質です。
だって、自分の人生の道をその神や占いに頼り切っている訳ですから。
依存自体は悪い事ではない
依存自体は悪い事ではありません。
私達は、必ず何かに頼って生きていますから。
自分一人で何でも出来る訳ではありません。
そもそも、私達は一人では生きていけません。
依存できる、頼れるモノをいくつも持つ事です。
依存体質の人というのは、概ね視野が狭いです。
酒なら酒だけ、共依存ならその相手だけと、その依存しているモノやヒトだけが自分にとっての安らぎと化しています。
そうではなく、自分と繋がれるモノやヒトはその相手だけではありません。
だって、世の中、こんなに広いのです。
私達と繋がれるモノやヒトは、はっきり言えば、代わりになるものなんて、いくらでもあります。
人間だけでも数十億、日本だけでも一億以上いるのです。
その相手だけに頼る必要は、論理的、合理的に考えたら不要です。
そして、誰かに頼っても、まず自分でするという気持ちを持つ事が大切です。
逆に、自分で何とかしようとしない人間など、誰も助けたいとは思わないでしょう?
自分で何とかしようと頑張るから、誰かが助けてくれるのです。
誰かを頼るのと、誰かに甘えるのは違うでしょう?
スポーツだって、チームワークを発揮するには、一人一人のプレーヤーが自分の力を出してこそでしょう?
誰かに依存する人間は、決してコミュニケーションは上手くいかないし、人間関係も必ずや破綻します。
アナタは、そんな人間になりたいですか?
私たちにとって、人間関係が上手くいくかは幸せになる為の必須項目です。
常に自身の言動や行動を振り返り改善に励めば、コミュニケーションは必ず上達します。
その為には悩みを吐き出し、自分をまず冷静に見つめなければなりません。
そんな機会を設けましたので、お試し版(500円)からでも如何でしょうか?