自然と浪費する生活していませんか?

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コラム
おはようございます、ヒロです。

皆さん、お金溜まってますか?

今日は、ある意味で恐ろしい事をお話したいと思います。

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無意識にお金を使っていませんか?


今の時代、私達は老後の事も考えて、将来設計をしなければなりません。

老後に一番必要になるのは「お金」です。

子供がいても関係ありません。

逆に子供がいるのなら、自分の老後の為にお金を使わせたくないでしょう?

そんな中、自然と浪費する生活をしていませんか?

無意識にお金を使っていませんか?

「いやいや、お金を無意識に使うなんてないでしょう。」

と言いたいでしょうが、そんな事はありませんよ。

私達は無意識にお金を使う生活をしているのです。

生活の中にある無意識の浪費

よく自分の生活を振り返ってみて下さい。

クレジットカードを使ってませんか?

何かを定期購読、または定期購入していませんか?

スマホのゲームで課金していませんか?

これ、全部、無意識にお金を使う方向へ向かうものです。

クレジットカード

クレジットカードは何となくわかるのでは無いでしょうか?

現金だと支払いの度にお金を失う経験を味わいます。

行動経済学で言われる『プロスペクト理論』により、「人間は何かを得られる喜びより何かを失う痛みは2倍大きい。」と言われますから、お金を失う痛みの方が大きい事になります。

だからコスパが良くないと買わない訳です。

これが現金ではなくクレジットカードになると、その痛みが無くなります。

お金を失う感覚が無くなるのです。

しかも、中にはクレジットカードを『打ち出の小槌』みたいに考えている人もいます。

クレジットカードは基本的に借金です。

その時の支払いをカード会社が行い、次月に後払いする訳ですからね。

この後払いがまた厄介です。

これも行動経済学の理論ですが、『双曲割引』により、人間は、「遠い将来は待つことができるが、近い将来は待つことができない」のです。

つまり、目先ばかり見る傾向にあるという事です。

距離が遠いと視界がぼやけて見えないでしょう?

それと同じであんまり遠い未来は具体的に想像しにくいのです。

だから、後払いで未来に地獄が待っていても、目先の快楽へ走ってしまう。

クレジットカードはこのように使う事自体が浪費するシステムとなっています。

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PayPayも基本同じ

皆さんはPayPayを使用していますか?

何故かと言うと、クレジットカードと基本同じシステムだからです。

PayPayあと払いなんて、まさしくクレジットカードそのものでしょう?

銀行引き落とし、若しくはデビットカードならまだマシですが、それでも、お金を失う痛みは現金よりは少ないでしょう。

もし、節約したいというのなら、少なくともクレジットカードやPayPayあと払いはやめましょう。

浪費癖のある人は現金にしましょう。(最も、一番良いのは、本人にお金を持たせない事です。)

私は基本的にPayPayは使いません。

そして、銀行口座も登録していません。

デビットカードを登録し、それも、他の決済が使えない時の手段として使用しています。

別にPayPayを使わなくても生活は困りません。

ポイントなんて大したことありません。

大体、ポイントだけなら楽天の方が得だと思いますよ。

現金かデビットカード

この日頃の決済手段としての浪費システムから逃れる手段として、一番有効なのは『現金払い』にする事です。

しかし、「今どき現金なんて。。」「現金だとお金の管理が面倒くさい。」と言う人もいるでしょう。

それもごもっともな話です。

管理に時間がかかります。

時間のロスはお金のロスより大きいので、今の時代、ましてや、これからの時代にはあんまり適してはいません。

今後、メガバンクやネットバンクだけでなく、地方銀行においてもネットバンキングや通帳レスが進んでいる事を考えても、ますますキャッシュレスも進む事は容易に想像できますよね?

だとしたら、現時点では、少しでも浪費しない様にするのであれば、『デビットカード』にする事ですね。

それも、引き落とし口座は給与などが入る収入口座、貯金口座とは別にする事です。

同じにしてはいけません。

それをすると給与分、貯金分、全部使ってしまいます。

例えば、イオンをよく利用する方なら、収入口座をセブン銀行、貯金口座を楽天銀行にし、デビットカードをイオン銀行にすれば、イオンの特典も受けられます。

収入が入ったら、設定しておいた毎月の貯金額と予算をそれぞれの口座へ移すのです。

収入口座から、貯金をまず貯金口座へ移す。

その後、デビットカードの口座へ2万なら2万移す。

そして、毎月その2万の範囲内でデビットカードを使用する。

そうすれば、どうやっても2万以上の額はそのデビットカードで使えません。

クレジットカードと違い、リボ払いなど出来ませんからね。

現金を失う痛みはありませんので、使う度にアプリで残額を確認する様にしましょう。

そうすれば、現金を失う痛みの代わりに、口座の額が減る痛みを味わう痛みを経験できます。

予算分しか入ってないとは言え、口座の額が0に近づくのは気持ちの良いものではありません。

その気持ちの良くなさが、逆に良いのです。

海外でデビットカードの普及が進んでいるのも、セキュリティがクレジットカードと同じである上に、そうした背景があるのかも知れませんね。

現金が嫌ならデビットカードにする選択肢が有効です。

今の時代、浪費するシステムばかり

今回はクレジットカードについて書きましたが、これ以外にも定期購読など浪費しやすいものは沢山あります。

ちょっと長文になると、皆さんが読みにくいと思うので、また別に書きますが、とにかく、無意識にお金を使っていないか見直してみて下さい。

まず、クレジットカードは現金かデビットカードに変えましょう。

保険や電気料金など固定費をクレジットカードで支払っているのなら、そのクレジットカードは金庫にでも入れて、普段は持ち歩かない様にしましょう。

とにかく、お金を使うのに手続きを複雑にする事です。

そうすれば、使う事が逆に面倒になってきます。

人間の脳は基本的にメンドイ事を避けます。

だから勉強やダイエットをしようと思っても、なかなか続かない訳ですが、その修正を逆に利用するのです。

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