二月を迎えて

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皆様、こんばんは。

産土神社鑑定士、開運カウンセラーの
佐藤舞由加です。

二月を迎え、少しずつ春の足音が聞こえてくるような、そんな季節になりました。
一月を振り返ってみますと、世の中の大きな出来事や、自分自身の身の回りの小さな変化……気づけばそれらを一つひとつ、なんとか越えて今日までたどり着いたように感じます。

人生には、毎日必ず、その時々の課題が与えられているものです。
私たちはそこで学び、時に迷い、立ち止まりながらも、それでもまた一歩、
前へと進んでいく。

それこそが「生きる」という営みの本質なのだと思います。

人生は、いいことばかりが続くわけではありませんし、
悪いことばかりがずっと続くわけでもありません。

穏やかな日もあれば、心が激しく揺れる日もあり、
どうしていいか分からず立ち尽くしてしまう日もあります。

それは誰にとっても同じこと。
そういう意味では、人生は案外、皆に平等なのかもしれませんね。

私たちが、自分らしく立ち続けるために、何より大切にしたいのが
「根を張る」ということです。

たとえば、道端に人知れず立っている一本の木。

誰に見せるためでもなく、誰かに評価されるためでもなく、
その木はただ、凛としてそこに立っています。

特別な守りがあるわけでも、恵まれた環境が用意されているわけでもありません。

照りつける暑さにも、凍えるような寒さにも、そして激しい雨風にもさらされながら、それでも静かに命を繋いでいます。

たとえ地面が固く、栄養が少なくても、その木は己の運命を嘆くことはありません。

与えられた場所で、ただ一生懸命に、見えない土の中で深く深く、
根を張っていきます。

誰にも気づかれなくとも、そこには確かな「生」が息づいているのです。

最近、胸が締めつけられるような悲しいニュースを耳にすることがあります。

まだこれからの可能性をたくさん抱えた子供たちが、自ら人生の幕を下ろしてしまうという現実。

それは決して、その子たちが弱かったからでも、甘えていたからでもないはずです。

ただ、心の根を張る余裕さえ持てないほどに、その場所が苦しく
土壌が乾ききっていただけなのだと思います。

私たち大人でさえ、迷い、悩み、立ち止まる日があります。

まだ自分の思いをうまく言葉にできない子供たちにとって、
その心の重荷はどれほど深いものだったのでしょうか。

良かれと思ってかける「頑張れ」という言葉さえ、
時には、その背中を追い詰める重石になってしまうこともあるのかもしれません。

だからこそ、誰かがその「声なき声」に気づいてあげること。

立派な助言や、輝かしい言葉である必要はありません。

ただ、「あなたは、そのままのあなたでここにいていいのよ」

そう寄り添ってくれる存在が一人いるだけで、自分の根を伸ばしていく
力が湧いてくるはずです。

幸せとは、誰かから与えられるものではなく、自分自身の心の中で静かに育んでいくもの。

そしてその幸せを支えるのは、自分自身の「心の根っこ」です。

その「育てる時間」を支えてくれるのは、やはり人の優しさなのだと感じます。

今、この場所にある「時間」に、まずは感謝を込めて。

そして自分自身にも、周りの人たちにも、少しだけ柔らかい心で接してみませんか。

あなたの存在、あなたの何気ない言葉、そして温かなまなざしが、
今日も誰かの心を、そっと支えているかもしれません。

あなたの笑顔と愛溢れる言葉で、
この世界に、光を放っていきましょう。

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