閲覧ありがとうございます。
ある程度知識のある方向けの記事になりますが、歌ってみたのクオリティを上げる為の方法を記載します。
私の今までの経験上、八割の歌い手様がしていないことになります。
それは…
ガイドメロディを作ることです。
歌を録音する環境があるなら、MIDI打ち込みは出来ると思います。
安いものでもMIDIキーボードがあればメロディをなぞるくらい事足ります。
打ち込みなんてよくわからないと思うかもしれません。
当たり前です。
みんなわからないところからスタートます。
ガイドメロディがなくてもきちんと歌えているなら問題ないです。
でも、プロの方でもガイドメロディを聴きながら歌っています。
歌い手様はプロの歌手よりもうまいのでしょうか?
補正すればいいやと思いながら歌うのは、どうなのでしょうか?
素材が良ければ必然的にミックスの段階でもクオリティは上がると思います。
大事なのは歌に込める思いじゃないかなと思います。
原作者様がいろいろな思いを込めて作ったものを、きちんと歌わずに補正すればいいと思って歌うのは私はよく思いません。
楽曲というのは自分の子供のようなものです。
それを馬鹿にされているように感じます。
やってみてもどうしてもわからない場合はお金を払ってでもガイドメロディを作ってもらうほうがいいと思います。
もしくはカラオケ音源ではなく歌の入ったものに合わせて歌うでもいいと思います。
私は魂を感じる音楽が好きです。
上手い下手ではありません。
歌い手様にはもう一度歌というものを考えてほしいです。
読んでいただきありがとうございます。