「具体と抽象って何回も聞くけどぶっちゃけピンと来ていない」
そう感じた方は多いはずです。
実はあまり難しいことではなく、超複雑な"なぞかけ"だとイメージすると、しっくりくるでしょう。
というのも、具体と抽象、なぞかけには、以下の共通点があるからです。
1.ふたつが繋がっていないと成立しないから
「〇〇とかけて、△△と解く。その心は◎◎」という文章を考えるのが、なぞかけですよね。
一見まったく関係がなさそうな2つを掛け合わせて、周囲が「おっ」と言うような文章を考えなくてはいけません。
関係がなさそうな2つの橋渡しをすることが、抽象の役目なんです。
これはまさに、なぞかけの役割と同じです。
2.つながり方が上手なほど読者の心に残るから
具体と抽象、そしてなぞかけは、どちらも上手なほど、読者の記憶に刻まれます。
その内容が屁理屈や無理やりではなく、"スッ"と入り込める内容であればあるほど、読者にとって新しい経験になります。
そしてその経験は、「読んでよかった」という気持ちになるわけですね。
私は、ふだんnoteを書いています。
そこで、"マーケティング"と"相対性理論"、複雑な2種類のものに「共通点がある」というテーマの記事を書きました。
相対性理論に関しては初心者なので詳しい事はサッパリわからないのですが、多くの反応をいただいています。
具体と抽象の行き来が上質であればあるほど、読者の気分が良くなり、記事の価値を高めてくれるでしょう。
3.複雑なものを掛け合わせて腑に落ちる状態にさせるから
複雑な2種類のものを掛け合わせて、"しっくりくる"状態に導くことも、両者が似ている部分です。
たとえば、"マーケティング"と"相対性理論"についてのなぞかけをするときは、複数の共通点を示す必要があります。
両者は難しい上に概念のようなものなので、複数の共通点を掲示しなければ、読者が"しっくり"こないからですね。
複雑なものであればあるほど、読者が腑に落ちる仕組みを考えなければいけないところも、2種類の共通点です。
まとめ:具体と抽象のイメージはなぞかけ。
具体と抽象という言葉は小難しいので、脳が拒否反応を示す方も多いでしょう。
そんなときは、「自分は超複雑な なぞかけをやっている」と思いながら、文章を書いてみてください。
または、望遠鏡のピントを合わせる作業とよく似ています。
ただしお察しの通り、これは書き手の理解力がモロにバレるジャンルです。
読者が置いてけぼりにならないよう、ときには文章のチューニングをすることも大切ですよ。
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