会社勤めをしている方なら多くの人が受け取ることとなる退職金
辞めた時のことはなかなか社内で聞きづらいということで内容が分からないままの方も多いのではないでしょうか?
今では終身雇用という考えを持つ方も少なくなり、決して老後の生活資金という捉え方だけではなく、退職後の選択肢の実現のための資金といった捉え方をすることもあるかと思います
となると気になるのは、
「今辞めるといくらもらえるの?」
「今からどのように退職金の額は増えていくの?」
となるのではないでしょうか
私は15年以上にわたって企業の退職金に関わる仕事をしてきました
その経験を基に【ご自身の退職金に関心を持つためのブログ】を書いてみようと思います
まずは退職金を知るための第1歩、退職金の調べ方についてお話します
退職金は何を根拠に支払われる?
退職時に退職金が支払われるわけですが、支払われるからには根拠があるはずです
その根拠となるのが「退職金規定」です
退職金規定には大まかに以下の事項が定められています
「誰に対して」「いくら」「どこから」支払うか?
だから退職金規定を見ればほとんどのケースで把握することができるのです
※場合によっては就業規定などの人事関連規定の中の一部として退職金についての定めが書かれているケースもあります
退職金規定はどこにある?
では退職金規定を見てみましょう・・
といっても退職金規定がどこにあるか分からない人は多いのではないでしょうか?
基本的には退職金規定は社員がいつでも見られるような状態になっているはずです
例えば・・
・入社時などに手渡されていた人事関連の冊子に記載
・社内イントラネットの人事関連の場所にアップ
最近では確定拠出年金に関連して行われる投資教育の説明資料の中で会社の退職金について説明があることも
それでも分からなければ人事部門へ確認しましょう
確認するのはちょっと・・という方は
・退職が近い方に確認をお願いする
・労働組合があればそちらに確認する
など、方法を考えてみましょう
さて、退職金規定は見つかりましたか?
では内容を確認してみましょう・・
実は退職金規定の内容には、文章がびっしり、更には数式、表が記載されており、なかなか読む気になれない代物なのです
それでも退職金がどのような仕組みなのか?ということが分かれば、規定の内容を把握することも十分に可能です
それでは次回からは退職金の仕組みについて、少しずつ触れていきたいと思います