職場のグループLINEで、いつも緊張していませんか?

職場のグループLINEで、いつも緊張していませんか?

記事
コラム
職場のグループLINEから
通知が届くだけで

「何かまた、嫌な連絡かな……」

と、ドキッとしてしまう。

家に帰ってからも
仕事のことが頭から離れない。

「また私が何かしたんじゃないかな」
「誰かに責められたらどうしよう」
「ちゃんとできているかな……」

そんなふうに、必要以上に
自分を責めたり、不安になったり
していませんか?

本当は、ただ仕事を
しているだけなのに。

誰かを責めたいわけでもないし
できれば穏やかに働きたい。

でも、職場の空気や
周りの人の言葉に
敏感になってしまって
LINEの通知ひとつで
心が落ち着かなくなる
こともありますよね。

特に、責任感が強くて
周りに気を遣える人ほど

「私がもっと気をつけなきゃ」
「迷惑をかけないようにしなきゃ」

と、自分のほうに矢印を
向けてしまうことも
あるのではないでしょうか。

私自身も、職場のグループLINEを
めぐってそんな経験がありました。

繊細で優しいあなたが、自分を
これ以上責めてしまわないためにも
今日はこの経験をシェアしたいと思います。

ある職場で、入社時にグループLINEに
入ることになりました。

「義務ではないし
通知は切っていても構わない」

ということでしたので

「それなら、特に問題ないかな」

と思い、グループLINEに
入ることにしました。

しかし、実際の現場では
業務のやり取りのほとんどが
グループLINEで行われていました。

例えば

「〇〇さん、倉庫にあるAという品物を
事務所まで持ってきてほしい」

「必要な書類に捺印してほしいので
明日、印鑑を持ってきてほしい」

「今日は体調が悪いのでお休みします」

業務連絡から
個人のお休みの連絡まで。

時間を問わず、さまざまな
メッセージが届いてきたのです。

そして、これはまだ序の口でした。

次第に、グループLINE上で
ミスについて

「誰がやったのか?」

と、全員に問いかけるような
メッセージも届くようになりました。

私も、だんだんと

「そのミス、私じゃない?」

と不安になるように。

家にいても落ち着かず
グループLINEの通知が届くたびに
緊張していました。

そして

「そのミスは私ではなかった」

と分かるたびに
ホッとする自分がいました。

でも、こうした連絡が増えていくと
グループLINEの中に
少しずつ疑心暗鬼な空気が
流れ始めます。

あるとき、リーダーから

「最近ミスが多い。
誰がやったのか名乗り出てください。
出てこない場合は、ペナルティを課します」

という内容のメッセージが
届きました。

すると、その空気は
まるで伝染していくかのように
一緒に働くスタッフまでもが
「こんなミスがありました」
と、直接リーダーに伝えれば
済むようなことまで

わざわざ写真を撮って
グループLINEに投稿
するようになりました。

私には、それがまるで
犯人探しのように
感じられました。

これでは、職場の人間関係が
ぎくしゃくしていくのも
無理はないと思います。

でも当時の私は、完全に
その空気感に巻き込まれていました。

客観的に見ることもできず
まだ新人だった私は
「私がミスしたんじゃないか」
という不安と恐れで
いっぱいになっていたのです。

グループLINEは
便利な連絡手段です。

もちろん、仕事をするうえで
必要な業務連絡もあります。

でも、使い方によっては、
必要な業務連絡の範囲を超えて
特定の人に精神的な負担を与え
場合によってはパワーハラスメントに
当たる可能性もあります。

そして、私自身がこの経験をして
強く感じたことがあります。

人は、怯えたり、
不安になったりすればするほど
本来の力を発揮しにくくなる。

「またミスしたらどうしよう」
「私が犯人だと思われたらどうしよう」
「怒られたくない」

そんなことばかりを考えていたら
目の前の仕事に集中することだって
難しくなります。

もちろん、仕事に
ミスはつきもの。

ミスを振り返り
改善することは大切です。

でも

「ミスをしたから、責められて当然」

「失敗したから、恥ずかしい
思いをして当然」

ではないと思うのです。

誰かを必要以上に怯えさせたり
恥をかかせたりすることは、
その人の仕事の力を引き出すどころか
かえって萎縮させてしまうこともあります。

特に、責任感が強く、
周りに気を遣える優しい人ほど

「私がもっと気をつけなきゃ」
「私のせいかもしれない」
「迷惑をかけてはいけない」

と、自分に矢印を向けてしまいがちです。

そして

自分を責める
↓
緊張する
↓
本来の力が出せなくなる
↓
ミスが増える
↓
さらに自分を責める

そんな苦しいループに
入ってしまうこともあります。

もし、あなたが今

「職場のLINEが怖い」
「通知が来るだけでドキッとする」
「また私が何かしたのでは、と不安になる」
「仕事のことが頭から離れない」

そんな状態になっているのなら、

まずは

「私が弱いからだ」
「私が気にしすぎなんだ」

と決めつけないでくださいね。

あなたが置かれている環境や
周りとの関わり方によって
心が緊張している可能性もあります。

そして何より、苦しいと
感じているあなたの気持ちは
なかったことにしなくて大丈夫です。

「怖かった」「嫌だった」
「もう疲れた」
「本当はどうしたらいいのか分からない」

そんな気持ちも
安心して話していいんです。

私自身も、職場で萎縮し
自分を責めてしまった
経験があります。

だからこそ

「そんなことで悩まないで」
「気にしすぎだよ」

と片づけるのではなく

今のあなたが何を感じているのかを
一緒に丁寧に見ていきたいと思っています。

ひとりで抱え込んでしまう前に
よかったらお話を聞かせてくださいね。

あなたが悪いと決めつけることも
無理に前向きになることも必要ありません。

まずは
「私はこんなふうに感じていたんだ」

と、自分の気持ちを
一緒に受けとめるところから
始めてみませんか?ヾ(꘎ꔷ◡ꔷ꘎ )



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