外資系企業って自由な雰囲気で働けるイメージがあるかもしれませんが、実際には向き・不向きが結構はっきり分かれます。
今回は、これまでの経験をもとに「こういう人は外資、ちょっと厳しいかも…」というタイプをまとめてみました。
1. ルールを守りたい人
「まずは前例に従いたい」「本社や上司の言うことに沿って動きたい」という方は、外資にはあまり向いてないかもしれません。
外資では根回しはそこそこに、とにかく走り出してみる、そして途中で柔軟に修正する、というスタンスが重んじられます。マニュアルやルールに頼ろうとしても、そもそも存在しなかったり、コロコロ変わったり。
さらに、多くの外資では“結果”が最重要視されます。プロセスにこだわりすぎて時間をかけすぎると、変化への対応や臨機応変な判断が難しくなってしまいます。
2. 自己アピールが苦手な人
外資では「自分をどう見せるか」も実力のうち。たとえば、アメリカ人は100の実力を120に見せるのが上手くて、インド人は150にすることだって出来ちゃう。その中で「謙虚は美徳」と100の実力を90に見せていたら、正直なところ埋もれてしまいます。
実際、キャリア相談でこんなことがありました。
「英語は話せますか?」と聞いても無言。できないのかな?と思ったら、実はTOEIC960点を持っていたんです。
こういう時は、「ビジネス英語に問題ありません。TOEIC960点あります」と言い切れるくらいのアピールが必要です。黙っていたら誰も気づいてくれません。
3. 鈍感力がない人
外資にいると、予想外の出来事や理不尽に感じるコミュニケーションが日常茶飯事です。イライラするのは、大抵の場合「日本だったらこうなのに」と無意識に比べてしまっているから。でも、相手は日本人じゃないし、文化も価値観も違います。
そこで必要になるのが“鈍感力”。
「またなんか言ってるな〜」くらいに受け流して、ネタにして笑えるくらいのメンタルがあると、余計なストレスから自分を守れます。
外資が合う人、合わない人。それはスキル以上に、考え方やスタンスが大きいなと感じます。「挑戦してみたいけど、自分に向いてるか不安…」という方は、ぜひこういう視点もヒントにしてみてください。