今日は射手座の新月です。
月と太陽が重なるのは2022年11月24日の7時57分頃。
今日の新月から次の満月12月8日までの半月の運勢を占いました。
新月は太陽と月が重なる瞬間。
人世を切り開こうとする意志力と、プライベートな自分の願望が一致する瞬間。
新しい事を始めたり、願い事をするのにふさわしいと言われているのはその為でもあります。
では今回のホロスコープをみていきましょう。
物語のスタート地点となる東の地平線アセンダントは射手座の19度。
サビアンシンボルは20度「氷を切り出す男たち」
必要に応じて、いかなるものにも応えることのできる柔軟性を身につけて、好みや得意不得意にはこだわらず、要求に対応していく度数です。集団の要望に柔軟に答えていく前向きさがあります。
射手座のルーラーの木星は3ハウスの教養の部屋におり、
新月の太陽と月と調和のとれた位置にいます。
占いやスピリチュアルな分野についてもっと知りたくなって
知識欲が刺激されそう。
物語の目標地点のMCを見てみましょう。
サビアンシンボルは
「天秤座8度 荒廃した家の中で燃え盛る暖炉」
一度捨ててしまった希望でも、諦めずに、もう一度チャレンジする度数です。
諦めて次のステージに行った方がいい事もありますが、
諦めきれずに未練の思いを抱き後悔しながら生きるよりは再チャレンジした方がいい時もあります。
スタート地点と目標地点を確認したところで
新月のサビアンを見てみましょう。
新月は12ハウスの射手座。
太陽のサビアンは
射手座2度「白い波帽子に覆われた大洋」
海は無意識の力を、風はスピリット、霊を現します。
自然界や集団的な影響に敏感で、そこから大きな活力を得ますが、反面、敏感すぎる面も持ち合わせます。
対人関係でも相手の態度に敏感に反応するでしょう。
しかし、純粋でダイナミックさがあります。
私たちは人間の作った暦と時計に従って生活をしていますが、
宇宙のリズムは人間の暦に必ずしも従いません。
無意識の大きな力を受けて、生活バランスを崩す事もあるかもしれませんが、長い目で見れば、その変化は肌の新陳代謝のように、必要な変化であったと思える時もくる、そんな大きな変化がやってきそうです。
そうはいっても、日常生活と健康も大事です。
バランスを崩しているかな?と思った時は
早めに就寝してたっぷりと睡眠をとりましょう。
諦めかけていた夢があるなら、本当に諦めていいのか?
次のステージにいっても未練がないのか?と
自分の心に問いかけてもいい時期かもしれません。
次の満月は2022年12月8日に
太陽は射手座、月は双子座でおこります。
皆様にとってよい月でありますように