難度海って知ってますか?

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■ナンドカイ?

皆さん、日々暮らす中で大なり小なり悩みをお持ちですよね?
「全く心配事も困りごともないわ!」という方、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、それは少数なはずです。親鸞は現世を「難度海(ナンドカイ)」と表現しました。
解決してもまた湧いて出るように新たな困難が発生する。私もそうですが、皆さんもそのように感じたご経験、あるのではないでしょうか?

■周りのことは気にするな、とはよく聞くものの、、、

 仏教では良く「周りのことは気にするな」と説かれています。
私もそう教えられましたし、今でも私の考えの根底を成すものです。
しかし一般社会で生きている以上、法に触れないようにすることはもちろんのこと、周りを完全にスルーして生きていくのは難しい事でしょう。
ですから、「他人との比較は最低限してもいい」「気にし過ぎが問題」という認識をお持ちになるとよいでしょう。

■客観的視点と主観

 客観的視点とは何か、そしてなぜそれが重要なのかについて考えてみましょう。客観性は、事実を冷静に評価し、自己の感情や偏見に左右されずに判断する能力を指します。これは、自身に生きる現実と向き合うための基礎でもあります。一方の主観について。私たちの主観性は、私たちの経験と感情を通して世界を解釈する力です。これは私たちの信念、価値観、そして選択を形成します。
 客観性と主観性は、しばしば対立するように思えますが、実際にはそれらは相互に補完し合う関係にあります。ですから、どちらかに偏るのではなく「客観的に自分を見つつ、これまでの経験と考えを主観に反映させ信念をもって前進していく」ことが重要だと考えています。

■周りに流されない生き方

 難度海にぷかぷか浮かぶ現世に生きる我々人間は、どのように生き抜いていくことが重要なのでしょうか。言い換えればその広い海の上で「流されない生き方」というものを考えてみる必要があります。自己の主観と客観の視点を保持し、他人や社会のプレッシャーによって自己の信念や価値観が揺らぐことなく立ち向かうことを意味していると思います。
 そしてその中でさらに自己を見つめ直し、流され過ぎずに進むことを繰り返すことで自信がブラッシュアップされ価値が増していくのです。流されないためには、絶えず自己を反省し、成長し続けることが重要です。「主体性」を持ち日々を暮らす。それは一種の旅であり、その旅は一生続くものなのです。

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