マイナス思考の対処法①

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私はカウンセラーをしていますが、マイナス思考があるので、相手の何気ない言動を深読みしてしまいがちです。

人から見たら「考え過ぎ」なんだろうなと思うこともよくあります。

「あの人私のこと嫌っているかもしれないなぁ」と感じることもしばしばあります。



マイナス思考の対処法① 根拠を探す


「人の何気ない言動を深読みしてしまう、思い込む癖が強い」に対する対処法は、とにかくそう考える根拠を探すということです。

私もパワハラに遭っていた時に、最初は「あの人はどうも私のことが嫌いっぽい」って思っていたんですよね。そこから少しずつ事態が悪化していきました。「私のこと嫌いなのかな?」という気持ちが自分の思い込みパターンもありますよね。

自分の思い込みによって、何となく気まずい思いをしないためには、相手の気持ちを推測するのではなくて、セリフから客観的に見て考えたり、直接相手に聞いてみたりします。

しかし、もうすでにちょっと気まずい相手に

「私なんかした?」「私のこと嫌い?」

と聞くのは、すごくハードルが高いです。

それができたら人間関係苦労しないよ!って感じですよね。繊細さんには「私なんかしましたか?」なんて聞くのは無理の極みです。私は無理です。

なので、繊細さんは、相手が言ったセリフを、一言一句そのまま、ノートに書いておいてください。

自分の言葉に置き換えて書いたらダメです。
例えば、

「この書類の提出期限は〇月✖日だから、早めに仕上げてね」

と言われたら、相手の言葉をそのまま、ノートに書きます。決して自分の言葉に置き換えて「『書類を早く出しなさい』と言われた」と書かないようにしてください。

そしてそれを、一週間くらい寝かせて、自分の心の調子が良い時に見てみてください。

そしたら、相手とのやり取りを客観的に見ることができます。

主観が入っていると、「この人私のこと嫌っているだろうな」っていう相手からされたことは、すごく被害的に捉えてしまうものですから、一回冷静になる必要があります。

なので、時間を置いてからノートを見ます。

相手の行動も同様です。

自分の主観を交えずに、相手の動きを書きます。例えば、「挨拶をしたのに、無視をされた」と書くのではなくて、「挨拶をすると、Aさんは机に向かったままタイピングをしていた」と書きます。


続きはまた後日、ブログ内でご紹介させていただきます。
こちらの動画内では対処法を③までお話ししていますので、ご興味を持っていただけましたら、こちらもご覧いただけると幸いです。


この記事を最後までご覧くださり、ありがとうございました!!


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