やけ食いをしてしまう人へ~食欲とホルモンの関係~

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ストレスが溜まっている時、疲れている時についやけ食いをしてしまう人も多いのではないでしょうか?

今回は食欲と脳の関係から、やけ食いへの対処法についてお話します。


ドーパミンとノルアドレナリンの役割

やけ食いをしてしまう人は意志が弱いというわけではなく、
神経伝達物質のバランスの乱れから来ていることが多いと言われています。

ここからはドーパミンノルアドレナリンについて紹介します。
ドーパミン「快楽ホルモン」とも呼ばれ欲求が満たされたとき、幸福感を得る時、目標を達成した時などに分泌される物質です。
私たちはこのドーパミンの分泌の為に、仕事や勉強などの日常生活を送っていると言っても過言ではありません。


ノルアドレナリン「ストレスホルモン」とも呼ばれ、緊張状態や不快なこと、体に対する負荷によって分泌され交感神経を刺激します。
悪いイメージがありますが、私たちが朝目が覚めるのにもノルアドレナリンが関与しており、不足することで脱力感や眠気に繋がります。

ドーパミンが不足すると、満足感や達成感を感じることができなくなり、モチベーションや学習意欲の低下に繋がります。
ノルアドレナリンが多く分泌されることは強い緊張や怒りなどを誘発してしまいます。


セロトニンの役割


この2つの物質が正常に働くようにバランスをとる役割を担っているのがセロトニンです。
セロトニン「幸せホルモン」とも言われ、精神の安定や安心感に関与する脳内物質です。
これらの3つの伝達物質の量が適切であることで、私たちは毎日の活力や満足感幸福感を感じることができるのです。


私たちは食べることによって肉体的だけでなく、精神的にもストレスを緩和したり、満足感を感じています。

ストレス過剰でノルアドレナリンが多く出てしまっている時やドーパミンが十分に分泌されない時に、セロトニンが正常に働いていれば、上手にバランスを保ってくれます。
しかしセロトニンが不足していると、ストレスや満足感の不足を食べることで満たそうとしてしまうのです。

つまりやけ食いを抑えるためにはセロトニンが十分に働いているということが大切なのです。


セロトニンを十分に分泌するために


ではセロトニンを分泌させるためにどんなことを意識すればよいのでしょうか?
ここからはセロトニンを適切に働かせるためにするべきことについて紹介します。



①バランスの整った食事


セロトニンは必須アミノ酸のトリプトファンという物質をもとに作られます。
トリプトファンは体内合成ができないため食事から摂取する必要があります。
トリプトファンを多く含む食品には大豆製品や乳製品があります。

またトリプトファンからセロトニンを合成するときにはビタミンB6が重要です。
ビタミンB6を多く含む食品には玄米やバナナ、マグロ、鮭、赤身肉、鶏肉、レバーなどがあります。

これらばかりを食べればよいというわけではないので、バランスの整った食事を摂るということが大切になります。


②腸内環境を整える


セロトニンの約95%は腸内で作られています。
腸内環境が乱れているとセロトニンを十分に作り出すことができません。

腸内細菌を正常にし環境を整えるために以下のことを実践してみましょう。

・ヨーグルト、チーズ、味噌、ぬか漬け、塩麹、納豆、甘酒といった
発酵食品を意識して摂る
・乳酸菌の好物である五穀(米、麦、粟、きび、豆)を食べる
・海藻や野菜、果物を食べて食物繊維を取り入れる
・オリゴ糖を取り入れる



➂日光に当たる&運動をする

セロトニン神経は日光に当たることや運動をすることで活性化します。
冬の間や日照時間が短い北欧の国などでうつ病が多いのはこのためだと言われています。
空いた時間に散歩をするだけでも効果があるので実践してみてくださいね。

セロトニンでハッピーに過ごそう

今回はやけ食いをしてしまう原因やセロトニンを増やす方法について紹介しました。
もしやけ食いをしてしまっても自分を責めるのではなく、
セロトニンが増えるように意識して過ごしましょう!



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