幽霊(霊魂)寿命400年説は本当か

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コラム
 何年か前に「幽霊(霊魂)の寿命400年」という話がSNSを中心に出回ったことがあります。
 なぜ、寿命が400年かというと、関ヶ原で見られた落ち武者の霊が西暦2000年前後から急に霊能者に見えなくなったというのです。関ヶ原の戦いは西暦1600年ですから、西暦2000年でちょうど400年が経過したことになり、そこから幽霊(霊魂)の寿命は400年という話になったのです。
 まず、幽霊(霊魂)が見えなくなったということが本当のこととして話を進めますが、霊能者に姿が見えなくなったからといって幽霊(霊魂)が消滅したと考えるのは早計です。
 彼らは、ただ幽界(霊界)に行っただけなのです。
 幽界(霊界)に行ったから霊能者に姿が見えなくなったのです。
 本当の力を持った霊能者ならば、そのことはわかるはずです。
 そして、西暦2000年という年はキリスト生誕から2000年という記念すべき年なので、霊界が全地球規模で霊魂救済計画を実行したようです。そのために落ち武者の幽霊(霊魂)たちも幽界(霊界)に行けたのでしょう。
 では、幽霊(霊魂)の寿命は本当のところは何年なのでしょうか。
 答えは無限です。

 霊魂は神の分け御霊(みたま)なので、決して滅びることなく、永遠の進化と向上を続けていくのです。

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